議院運営委員会 第19号
- 発言数
- 13 件
- 登壇者
- 6 名
- 会派数
- 5
- 開催日
- 1997/12/05
会議録
○亀井委員長 これより会議を開きます。 次回の本会議の件について御協議願います。 大島理森君。
○大島委員 自由民主党を代表して、動議を提出いたします。 来る八日月曜日午後二時から本会議を開会せられんことを望みます。
○亀井委員長 井上喜一君。
○井上(喜)委員 この動議につきましては、我々は強く抗議をし、また、反対するものであります。まだ預金保険法の一部改正の法律を審議中でありますし、審議をすればするほど審議の時間が必要であり、なおかつ、この法案が欠陥法案であるということがはっきりしてきていると思うのであります。私どもは、この法案は当然撤回をして、新しい対案を出すべき、そういう法案だというふうに考えておりますし、また、本会議の運営といたしまして、与野党合意のもとに行うということが当然のことでありまして、これは一番円滑な委員会運営の基本になるものだと考えておりまして、この点について強く申し上げ、また、委員長におきましては、その点を勘案の上、適切な御判断をお願いいたすものであります。
○亀井委員長 前原誠司君。
○前原委員 十二月八日は定例日ではないにもかかわらず、与党側は参議院での質疑時間を確保するためにとの理由で強引に採決しようとするのは極めて遺憾であり、問題であります。 反対の理由の一つに、我が党は本日の大蔵委員会で質疑を終局するとは考えておりません。さらに、参考人質疑等の時間をとって十分な、大事な法案に対しての質問をすべきだと思っておりますが、それを無理やり終結させて、そして、それに備えての本会議を八日にセットするということは断固として許せないものであります。 理由の二つ目に、自民党は参議院の質疑時間を確保するためと言っておりますけれども、衆議院の大蔵委員会で大量に欠席して委員会を空転させたのは自民党にほかなりません。みずからの非で棒に振ったにもかかわらず、早くせよというのはまことに身勝手と言わざるを得ません。 したがいまして、我々は、定例日である九日の開催を主張いたしまして、八日の開催日には断固反対をいたします。 さらに、このような形で採決を強行しようとすることについては、委員長に対し反省を促し、抗議をいたします。
○亀井委員長 東中光雄君。
○東中委員 大蔵委員会で今審議中の預金保険法案については、きょう採決するかしないかということで与野党で鋭く対立している状態であります。委員会の経過からいきますと、まだ審議が続けられており、採決することには決まっておりません。そういう事態で、それを受けるためのということできよう本会議を八日に設定するというのは、大蔵委員会の強行採決を促進させるようなねらいを持っているものとしか思えないのであります。 そういう点で、こういう、委員会で本会議の設定を多数で決めようというふうなことは言語道断、やってはいかぬということで私は強く反対をいたします。
○亀井委員長 小坂憲次君。
○小坂委員 ただいま与党側から、八日に本会議を開催したい、その旨採決をしたいとの動議が提出されましたが、参議院の審議時間を十分に確保したいという与党側の理由にもかかわらず、現在、この時点において参議院の審議を必要とする法案は採決されておりません。厚生委員会採決の介護保険法案は、参議院の審議を終了しておるわけであります。その点からかんがみますと、この八日の定例日外の設定の理由は見当たらないわけでございます。 与党側は、大蔵委員会の採決を予定し、預金保険法案の採決を待って本会議への上程を目指してこの八日の提案をしているというふうにしか考えられないわけでありますが、その大蔵委員会の審議のおくれは与党側委員の欠席に基づくおくれでありまして、そのような理由のもとに、一日待てば定例日が来るこの時点において八日の本会議立てを強行し、採決に持ち込むという議院運営委員会のあり方について強く抗議を申し入れるものであります。強く与党側の反省を求め、この動議に反対をする意思を表明させていただきます。
○亀井委員長 それでは、大島理森君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○亀井委員長 挙手十二名。 念のため、反対の諸君の挙手を求めます。 〔反対者挙手〕
○亀井委員長 挙手二名。 挙手多数。よって、動議のとおり、来る八日月曜日午後二時から本会議を開会することと決定いたしました。 なお、同日正午理事会、午後一時から委員会を開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後四時五十六分散会