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140回国会参議院1997/05/07

大蔵委員会 第9号

発言数
9
登壇者
2
会派数
1
開催日
1997/05/07

会議録

松浦孝治自由民主党

○委員長(松浦孝治君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月一日、照屋寛徳君及び三浦一水君が委員を辞任され、その補欠として志苫裕君及び金田勝年君が、また、本日、小島慶三君が委員を辞任され、その補欠として笹野貞子君がそれぞれ選任されました。     —————————————

松浦孝治自由民主党

○委員長(松浦孝治君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松浦孝治自由民主党

○委員長(松浦孝治君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に笹野貞子君を指名いたします。     —————————————

松浦孝治自由民主党

○委員長(松浦孝治君) 外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。三塚大蔵大臣。

三塚博自由民主党大蔵大臣

○国務大臣(三塚博君) ただいま議題となりました外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  最近における我が国の国際金融取引を取り巻く環境は、金融・資本取引のグローバル化、エレクトロニクス化の進展、欧州における通貨統合の動き、アジア市場の台頭等を背景として急速な変化を遂げております。  政府といたしましては、こうした変化に対応して、我が国金融・資本市場を一層活性化させるため、内外の資本取引等を自由に行えるようにするとともに、外国為替公認銀行に限られている外国為替業務を完全に自由化する等、より自由な対外取引のための環境整備等を行う必要があることから、本法律案を提出することとした次第であります。  また、本法律案は、今後の金融システム改革の円滑な実現に資するものと確信しております。  以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、法律の題名から「管理」を削除し、外国為替及び外国貿易法とすることとしております。  第二に、対外取引の自由化を行うため、海外預金、対外貸借等の資本取引及び対外支払い等に係る許可・届け出制度を原則として廃止することとしております。  第三に、外国為替業務に着目した規制を撤廃し、徹底した自由化を行うため、外国為替公認銀行及び両替商の認可制度を廃止し、同時に、指定証券会社制度も廃止することとしております。  第四に、国際収支統計の作成、市場動向の的確な把握等を行うため、資本取引等に関する効率的かつ実効性のある事後報告制度を整備することとしております。  第五に、我が国が国際的責務を的確に果たすため、国際情勢に対応して経済制裁等を機動的かつ効果的に実施できるよう所要の規定の整備を行うこととしております。  その他、所要の措置を講ずることとしております。  以上が、この法律案の提案の理由及びその内容であります。  何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。

松浦孝治自由民主党

○委員長(松浦孝治君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。     —————————————

松浦孝治自由民主党

○委員長(松浦孝治君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案の審査のため、来る九日午後一時からの委員会に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松浦孝治自由民主党

○委員長(松浦孝治君) 御異議ないと認めます。  なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松浦孝治自由民主党

○委員長(松浦孝治君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十分散会      —————・—————

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