議院運営委員会 第47号
- 発言数
- 12 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1997/06/17
会議録
○平沼委員長 これより会議を開きます。 まず、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、臓器の移植に関する法律案が参議院において修正され、本院に回付されてまいっております。 回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。
○谷事務総長 本院提出案に対する参議院の修正は、 第一に、脳死が認められる場合を限定し、脳死を死として臓器の摘出ができるのは、臓器提供の意思に基づいて臓器が摘出されることとなる者が脳死に至ったと判定された場合の身体に限定することとし、あわせて、その身体に係る表現を「脳死体」から「脳死した者の身体」に改めること。及び、臓器の摘出に係る脳死の判定は、本人が臓器提供の意思の表示にあわせて脳死判定に従う意思を書面により表示している場合であって、かつ、その旨の告知を受けた家族が当該脳死判定を拒まないときに限り行うことができることとすること。 第二に、脳死判定手続を一層厳格化し、臓器の摘出に係る脳死の判定は、摘出医及び移植医以外の二人以上の医師の判断の一致によって行われるものとし、判定医は判定の証明書を作成し、臓器の摘出には事前にこの証明書の交付を受けなければならないものとすること。 第三に、脳死判定の証明書の作成とその交付について違反行為に対する罰則を設けるとともに、臓器処理違反等に対する罰金額の上限を引き上げること。 以上であります。
○平沼委員長 それでは、右回付案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沼委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ─────────────
○平沼委員長 次に、ただいま本会議の議題とするに決しました回付案に対し、自由民主党の山口俊一君、日本共産党の児玉健次君、社会民主党・市民連合の秋葉忠利君から、それぞれ討論の通告があります。 討論時間は、おのおの五分以内とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沼委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、採決は、記名投票をもって行います。 ─────────────
○平沼委員長 次に、本日決算委員会の審査を終了する予定の平成六年度一般会計歳入歳出決算、平成六年度特別会計歳入歳出決算、平成六年度国税収納金整理資金受払計算書、平成六年度政府関係機関決算書、平成六年度国有財産増減及び現在額総計算書、平成六年度国有財産無償貸付状況総計算書、平成七年度一般会計歳入歳出決算、平成七年度特別会計歳入歳出決算、平成七年度国税収納金整理資金受払計算書、平成七年度政府関係機関決算書、平成七年度国有財産増減及び現在額総計算書、平成七年度国有財産無償貸付状況総計算書について、委員長から緊急上程の申し出があります。 右各件は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沼委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ─────────────
○平沼委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○谷事務総長 まず最初に、議長発議によりまして、臓器の移植に関する法律案の参議院回付案を議題といたします。次いで三人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりであります。次いで記名投票をもって採決いたします。 次に、動議により、平成六年度及び七年度の決算、平成六年度及び七年度の国有財産増減及び現在額総計算書、国有財産無償貸付状況総計算書を緊急上程いたしまして、草川決算委員長の報告がございます。採決は四回になります。一回目は平成六年度の決算で、共産党が反対でございます。二回目は平成七年度の決算で、新進党、共産党及び太陽党が反対でございます。三回目は平成六年度及び七年度の国有財産増減及び現在額総計算書で、共産党が反対でございます。四回目は平成六年度及び七年度の国有財産無償貸付状況総計算書で、全会一致であります。 本日の議事は、以上でございます。 ───────────── 一、回付案の取扱いに関する件 臓器の移植に関する法律案(本院提出、参議院回付) 討論通告 反対 秋葉 忠利君(社民) 賛成 山口 俊一君(自民) 反 対 児玉 健次君(共産) ─────────────
○平沼委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。 ─────────────
○平沼委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十八日水曜日午後一時から開会することといたします。 また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時五分散会