議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1997/01/17
会議録
○冬柴小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。 本日は、平成九年度国立国会図書館予定経費要求及び平成八年度国立国会図書館予定経費補正要求の両件並びに納本制度調査会規程制定の件について御協議をお願いしたいと存じます。 順次、緒方図書館長の説明を求めます。
○緒方国立国会図書館長 初めに、国立国会図書館の平成九年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成九年度予定経費要求の総額は、百七十八億八千七百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、十一億三千万円余の増額となっております。 予定経費要求の経費別概略について御説明いたします。 第一に、管理運営に必要な経費として、百三十六億五千九百万円余を計上いたしております。これを前年度予算額と比較いたしますと、一億五千六百万円余の増額となっております。これは主として、図書館業務の情報システム化と国会サービス充実のための経費、児童書の図書館設立準備経費、図書館資料収集のための経費等についての増額に伴うものでございます。 第二に、科学技術関係資料の購入に必要な経費として、五億九千百万円余を計上いたしております。これを前年度予算額と比較いたしますと、二千七百万円余の増額となっております。 第三に、施設整備に必要な経費として、三十六億三千六百万円余を計上いたしております。これは、本館改修に要する経費、関西館の設計及び用地の取得に要する経費、支部上野図書館庁舎の改修経費等でございまして、前年度予算額と比較いたしますと、九億四千六百万円余の増額となります。 以上、国立国会図書館の平成九年度歳出予算要求について御説明申し上げました。 よろしく御審議のほどお願いいたします。 次に、国立国会図書館の平成八年度補正予算の要求について御説明申し上げます。 補正予算追加額は、二億二千三百万円余でありまして、これは、経済構造改革を緊急に推進するために行う電子図書館モデルの開発及び国立国会図書館施設の整備に必要な経費でございます。 修正減少額は、三億三千九百万円余でございまして、これは既定経費の節約及び不用によるものであります。 したがいまして、補正要求額は一億一千六百万円余の減額となり、これを平成八年度予算額百六十七億五千七百万円余から減じますと、平成八年度改予算額は百六十六億四千万円余と相なります。 以上、まことに簡単でございますが、補正要求につきまして御説明申し上げました。 よろしく御審議のほどお願いいたします。 最後に、納本制度調査会規程案について御説明いたします。 現在、国内で刊行される出版物につきましては、国立国会図書館法第十章及び第十一章に規定される納本制度により、国立国会図書館に納入されているところでありますが、近年における情報通信技術の発達に伴い、CD-ROM等に見られますように、納本制度の制定当初には想定されなかった新たな出版形態の出現など、出版に係る社会経済情勢の変化には著しいものがあります。 この規程案は、このような出版に係る変化に対応した適正な納本制度のあり方につきまして調査審議するため、国立国会図書館に納本制度調査会を置こうとするものであります。 以上でございます。 ――――――――――――― 平成九年度国立国会図書館予定経費要求書 平成八年度国立国会図書館予定経費補正要求書 (第1号) 納本制度調査会規程案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○冬柴小委員長 これより懇談に入ります。 〔午前十時四十九分懇談に入る〕 〔午前十時五十三分懇談を終わる〕
○冬柴小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、国立国会図書館の平成九年度予定経費要求及び平成八年度予定経費補正要求の両件につきましては、いずれもお手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○冬柴小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次に、納本制度調査会規程制定の件につきましては、お手元に配付の案を小委員会の案と決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○冬柴小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願います。本日は、これにて散会いたします。 午前十時五十四分散会 ――――◇―――――