議院運営委員会 第9号
- 発言数
- 19 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1997/01/17
会議録
○平沼委員長 これより会議を開きます。 まず、庶務小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。大島理森君。
○大島委員 まず、平成九年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成九年度の本院予定経費要求額は、六百九十四億四千九百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、九億二百万円余の増加となっております。 次に、その概略を御説明申し上げますと、 第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、六百五十億八千九百万円余を計上いたしております。 この経費は、議員関係の諸経費、職員の人件費並びに事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でありまして、前年度に比し三億三千二百万円余の増加となっておりますが、これは、議員定数十一名減に伴う議員歳費等の当然減があるものの、インターネット構築、議員会館議員室へのパソコン導入等の情報化推進関係経費及び日本国憲法五十周年記念行事経費等の増加によるものであります。 第二は、本院の施設整備に必要な経費といたしまして、四十三億五千三百万円余を計上いたしております。 この主なものは、第二別館の増築費、平成十一年度完成を目途とする国会審議テレビ中継施設の新築費、情報機器導入に伴う電力施設等の整備費及び本館等庁舎の諸整備に要する経費並びに国会周辺等整備に必要な土地購入費でございます。 第三は、国会予備金に必要な経費といたしまして、前年度同額の七百万円を計上いたしております。 引き続き、平成八年度歳出予算の補正要求について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、阪神・淡路大震災に係る復興特別事業の推進及び緊急防災対策を講ずるため、並びに経済構造改革を緊急に推進するため編成されるものであります。 本院としましては、施設整備に必要な経費として、緊急防災対策の一環として議員会館避難階段の整備費及び議事堂分館正玄関スロープの整備費を要求しております。 また、情報通信の基盤整備を図るため立法情報ネットワーク整備費、衆議院のLANの整備費でございますが、を要求しており、合わせて三億七千六百万円余の追加要求となります。 一方、欠員及び議員定数減に伴い生じた人件費等の不用額、並びに既定経費の節約による当初予算の修正減少をしておりますので、差し引き十一億一千四百万円余の減額となっております。 以上のとおりでありますので、よろしく御審議をお願いいたします。 ――――――――――――― 平成九年度衆議院予定経費要求書 平成八年度衆議院予定経費補正要求書(第1号) 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○平沼委員長 それでは、まず、平成九年度本院予定経費要求の件につきましては、小委員長報告のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○平沼委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。 次に、平成八年度本院予定経費補正要求の件につきましては、小委員長報告のとおり決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沼委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
○平沼委員長 次に、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。冬柴鐵三君。
○冬柴委員 平成九年度国立国会図書館歳出予算の要求、平成八年度国立国会図書館補正予算の要求及び納本制度調査会規程案について御説明申し上げます。 初めに、国立国会図書館の平成九年度歳出予算の要求について。御説明申し上げます。 平成九年度予定経費要求の総額は、百七十八億八千七百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、十一億三千万円余の増額となっております。 予定経費要求の経費別概略について御説明いたします。 第一に、管理運営に必要な経費として、百二十六億五千九百万円余を計上いたしております。これを前年度予算額と比較いたしますと、一億五千六百万円余の増額となっております。これは主として、図書館業務の情報システム化と国会サービス充実のための経費、児童書の図書館設立準備経費、図書館資料収集のための経費等についての増額に伴うものでございます。 第二に、科学技術関係資料の購入に必要な経費として、五億九千百万円余を計上いたしております。これを前年度予算額と比較いたしますと、二千七百万円余の増額となっております。 第三に、施設整備に必要な経費として、三十六億三千六百万円余を計上いたしております。これは、本館改修に要する経費、関西館の設計及び用地の取得に要する経費、支部上野図書館庁舎の改修経費等でございまして、前年度予算額と比較いたしますと、九億四千六百万円余の増額となっております。 以上、国立国会図書館の平成九年度歳出予算要求について御説明申し上げました。 よろしく御審議のほどお願いいたします。 次に、国立国会図書館の平成八年度補正予算の要求について御説明申し上げます。 補正予算追加額は、二億二千三百万円余でありまして、これは、経済構造改革を緊急に推進するために行う電子図書館モデルの開発及び国立国会図書館施設の整備に必要な経費でございます。 修正減少額は、三億三千九百万円余でございまして、これは既定経費の節約及び不用によ名ものであります。 したがいまして、補正要求額は一億一千六百万円余の減額となり、これを平成八年度予算額百六十七億五千七百万円余から減じますと、平成八年度改予算額は百六十六億四千万円余と相なります。 以上、まことに簡単でございますが、補正予算要求について御説明申し上げました。 よろしく御審議のほどお願いいたします。 最後に、図書館運営小委員会において協議決定いたしました納本制度調査会規程案について御報告いたします。 現在、国内で刊行される出版物につきましては、国立国会図書館法第十章及び第十一章に規定される納本制度により、国立国会図書館に納入されているところでありますが、近年における情報通信技術の発達に伴い、CD-ROM等に見られますように、納本制度の制定当初には想定されなかった新たな出版形態の出現など、出版に係る社会経済情勢の変化には著しいものがあります。 この規程案は、このような出版に係る変化に対応した適正な納本制度のあり方につきまして調査審議するため、国立国会図書館に納本制度調査会を置こうとするものであります。 よろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。 ――――――――――――― 平成九年度国立国会図書館予定経費要求書 平成八年度国立国会図書館予定経費補正要求書 (第1号) 納本制度調査会規程案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○平沼委員長 それでは、平成九年度国立国会図書館予定経費要求及び平成八年度国立国会図書館予定経費補正要求の両件につきましては、小委員長報告のとおり決定し、国立国会図書館法第二十八条の規定により勧告は付さないで議長に送付するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沼委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次に、国立国会図書館の納本制度調査会規程制定の件につきましては、お手元に配付の案を承認するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沼委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
○平沼委員長 次に、平成九年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の予定経費要求並びに平成八年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の予定経費補正要求について、便宜、事務総長の説明を求めます。
○谷事務総長 まず、平成九年度裁判官訴追委員会歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成九年度の予定経費要求額は、一億四千三百万円余でありまして、これは委員長の職務雑費、職員の人件費及び訴追事案の審査に要する事務費であります。 次に、平成九年度裁判官弾劾裁判所歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成九年度の予定経費要求額は、一億二千七百万円余でありまして、これは裁判長の職務雑費、職員の人件費及び事務費並びに裁判官弾劾法に基づく裁判官の弾劾裁判に直接必要な経費であります。 次に、裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の平成八年度歳出予算の補正要求につきましては、給与改善費の不用額及び既定経費の節約額をそれぞれ修正減少することにしております。 以上のとおりでありますので、よろしく御審議をお願いいたします。 ――――――――――――― 平成九年度裁判官訴追委員会予定経費要求書 平成九年度裁判官弾劾裁判所予定経費要求書 平成八年度裁判官訴追委員会予定経費補正要求 書 平成八年度裁判官弾劾裁判所予定経費補正要求 書 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○平沼委員長 それでは、平成九年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の予定経費要求並びに平成八年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の予定経費補正要求につきましては、事務総長から説明のありましたとおり決定し、裁判官弾劾法第四条の二の規定により勧告は付さないで議長に送付するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沼委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
○平沼委員長 次に、各委員会の理事割当基準変更の件についてでありますが、新会派の結成等に伴い、理事会の協議に基づき、議院運営委員会及び予算委員会の両委員会を除く委員二十五人以上の委員会の理事八人の場合は、自由民主党四人、新進党二人、民主党一人、日本共産党一人とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沼委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
○平沼委員長 次に、政治倫理審査会幹事割当変更の件についてでありますが、幹事八人の各会派割り当てについては、自由民主党四人、新進党二人、民主党一人、日本共産党一人とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○平沼委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
○平沼委員長 次に、立法事務費の交付を受ける 会派の認定に関する件についてでありますが、去る十二月二十六日、羽田孜君外九名から太陽党の立法事務費の交付に関する所定の届け出がありました。 本件につきましては、翌二十七日、各党の合意を得て、一月から交付することに決定いたしておりますので、御了承願います。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時十四分散会 ――――◇―――――