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138回国会参議院1996/11/12

内閣委員会 第1号

発言数
21
登壇者
8
会派数
1
開催日
1996/11/12

会議録

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る九月十日、友部達夫君が委員を辞任され、その補欠として山崎力君が選任されました。  また、去る九月十九日、亀谷博昭君が委員を辞任され、その補欠として海老原義彦君が選任されました。  また、去る十一月六日、角田義一君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君が選任されました。     —————————————

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) この際、国務大臣及び政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。梶山内閣官房長官。

梶山静六自由民主党内閣官房長官

○国務大臣(梶山静六君) このたび再度内閣官房長官を拝命いたしました梶山静六でございます。  引き続き内閣官房及び総理府本府の事務を担当し、あわせて阪神・淡路復興対策及び沖縄に係る諸課題の調整も担当することになりました。  今後とも誠心誠意職務の遂行に当たってまいりますので、委員長を初め皆様方の格別の御指導、御鞭撻を賜りまするよう心からお願いを申し上げます。

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) 武藤総務庁長官。

武藤嘉文自由民主党総務庁長官

○国務大臣(武藤嘉文君) このたび総務庁長官、行政改革担当大臣及び女性問題担当大臣を拝命いたしました武藤嘉文でございます。  私は、社会経済情勢の変化に対応した総合的かつ効率的な行政を実現するため、内閣の最重要課題である行政改革の推進を初めとする各般の課題に誠心誠意取り組んでまいりますので、委員長を初め理事、委員の皆様方の格段の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げる次第であります。

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) 久間防衛庁長官。

久間章生自由民主党防衛庁長官

○国務大臣(久間章生君) このたび防衛庁長官を拝命いたしました久間章生でございます。  鎌田委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。  国内外の諸情勢が目まぐるしく変化しているこの時期に我が国の防衛という国家存立の基本にかかわる崇高な任務に携わることとなり、その使命と責任の重大さを痛感している次第であります。  私は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保ち、さらには国際社会における我が国の責務を果たすため、国の防衛政策の推進に全力を尽くしてまいる所存でありますが、私に課せられました重責は、この分野に精通しておられる皆様方の御指導、御支援をいただくことにより全うすることができるものと考えております。  どうぞ今後とも委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) 与謝野内閣官房副長官。

与謝野馨自由民主党内閣官房副長官

○説明員(与謝野馨君) このたび内閣官房副長官を命ぜられました与謝野馨でございます。  委員長を初め皆様方の御指導、御鞭撻、御協力を賜りながら、梶山官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) 野田総務政務次官。

野田実自由民主党総務政務次官

○説明員(野田実君) このたび総務政務次官を拝命いたしました野田でございます。  武藤長官を補佐しまして、全力を尽くしてまいりたいと思っております。委員長を初め理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) 浅野防衛政務次官。

浅野勝人自由民主党防衛政務次官

○説明員(浅野勝人君) 防衛政務次官を拝命いたしました浅野勝人でございます。  我が国の平和と安全を守るという崇高な任務に携わることとなり、その使命と責任の重大さに身の引き締まる思いであります。  久間長官を補佐し、最善を尽くして責務を全うしてまいる所存でありますので、鎌田委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。     —————————————

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) 国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を議題といたします。  先般本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取いたします。板垣正君。

板垣正自由民主党

○板垣正君 委員派遣の報告をいたします。  鎌田委員長、鈴木理事、齋藤理事、海老原委員、笠井委員及び私、板垣の六名は、去る九月十八日から二十日までの三日間、沖縄県、鹿児島県における国の地方支分部局及び自衛隊の業務運営等の実情について調査を行ってまいりました。  一日目は、航空自衛隊南西航空混成団、海上自衛隊第五航空群及び陸上自衛隊第一混成団を訪れ、業務説明を聴取した後、装備品等を視察いたしました。次いで、米軍の普天間飛行場及び嘉手納飛行場を視察いたしました。  二日目は、防衛施設庁那覇防衛施設局及び沖縄開発庁沖縄総合事務局を訪れ、概況説明を聴取いたしました。次いで、沖縄県庁を訪れ、米軍基地の整理・縮小問題等について説明を聴取いたしました。その後、鹿児島県庁を訪れ、県勢の概要について説明を聴取いたしました。  三日目は、鹿児島県工業技術センターを訪れ、概況説明を聴取した後、同施設を視察いたしました。次いで、京セラ国分工場を訪れ、概況説明を聴取するとともに、同工場を視察いたしました。その後、陸上自衛隊国分駐屯地を訪れ、業務説明を聴取した後、同駐屯地を視察いたしました。  以下、日程に従い、調査の概要について御報告申し上げます。  まず、航空自衛隊南西航空混成団は南西防衛区域における防衛及び警備の準備並びに領空侵犯に対する措置を主たる任務とし、その編成は司令部、第八三航空隊、南西航空警戒管制隊、第五高射群等となっております。  第八三航空隊はF4型戦闘機を装備し、領空侵犯に対する措置の任務を遂行しておりますが、緊急発進の回数は最近の傾向としては若干の増加傾向が見られるとのことです。南西航空警戒管制隊は沖縄本島及び周辺の島々の四カ所にレーダーを装備し、二十四時間警戒監視を行っております。第五高射群は沖縄本島に四個高射隊を配置しております。  次に、海上自衛隊第五航空群でありますが、同部隊は南西海域における防衛及び警備を主たる任務とし、尖閣諸島を含む周辺海域における監視警戒飛行作業を実施しております。部隊は司令部、第五航空隊、第九航空隊等で編成され、航空機は対潜哨戒機P3Cを十八機保有しております。  次に、陸上自衛隊第一混成団は沖縄県の陸上防衛及び警備、対空戦闘準備態勢の維持、災害派遣、不発弾処理を任務とし、その編成は本部、第一混成群、第六高射特科群、第一〇一飛行隊、第一〇一不発弾処理隊等となっております。  質疑では、尖閣諸島周辺における中国船の活動に対する対応、緊急発進の対象となった航空機の国別の状況等がただされました。  次に、米軍の普天間飛行場を嘉数公園から、同じく嘉手納飛行場を安保の見える丘から視察するとともに、普天間基地の移転問題、騒音問題等について説明を聴取いたしました。  次に、防衛施設庁那覇防衛施設局は、自衛隊施設の取得、管理及び建設工事並びに在日米軍施設の取得、提供、建設工事、使用条件の変更及び返還、さらに防衛施設周辺の生活環境の整備等の業務を実施しております。  在日米軍の施設・区域の現況は、件数が三十八件、面積は約二百三十五平方キロメートルであり、この面積は我が国に所在する全施設・区域面積の約七五%、県土面積の約一〇%となっております。  現在、駐留軍用地特措法により使用中の土地の使用期間満了を控えての使用権原の取得、普天間飛行場の返還等、在日米軍施設の整理・統合・縮小等の課題に取り組んでいるとのことです。  質疑では、在日米軍施設面積の四軍別内訳、駐留軍用地特措法に基づく補償金の支払い手続等についてただされました。  次に、沖縄開発庁沖縄総合事務局は、沖縄の振興開発を一元的、能率的に実施するため、水資源の開発、道路の整備、かんがい排水事業、港湾・空港の整備、産業の振興等の事業を行っております。  質疑では、沖縄における雇用の確保のための施策等についてただされました。  次に、沖縄県庁において、県勢の概要、二十一世紀・沖縄のグランドデザイン等について説明を聴取いたしました。  質疑では、基地返還アクションプログラムと我が国の安全保障、県民投票の結果に対する評価、軍転法による返還給付金支給期間の見直し等についてただされました。  次に、鹿児島県庁において、県勢の概要、鹿児島県総合基本計画の概要等について説明を聴取いたしました。  質疑では、鹿児島空港に対するアクセスの改善、総合基本計画における航空・宇宙産業の内容、歴史教育のあり方等についてただされました。  次に、鹿児島県工業技術センターは昭和六十二年に県内中小企業などの技術開発・技術力の向上を支援する中核的な施設として設立され、バイオテクノロジー、エレクトロニクス、新素材などの先端技術の面で県内中小企業の技術的よりどころとされるに至っております。  質疑では、シラスの化学的成分と利用法等についてただされました。  次に、京セラ国分工場は昭和四十七年に設立され、従業員数はパートタイマーを含め約四千五百人という京セラ最大の工場となっております。電子部品、半導体部品、ファインセラミック部品等の開発製造拠点でもあるということであります。  同工場で半導体部品等の製造過程を視察した後、質疑では、製品の歩どまり率、今年度の採用状況等についてただされました。  次に、陸上自衛隊国分駐屯地は第一二普通科連隊、第一一三教育大隊、国分駐屯地業務隊等七個部隊が所在しており、定員は約千五百人であります。主要部隊である第一二普通科連隊の任務は、担当区域である鹿児島県の防衛、警備及び災害派遣となっております。  質疑では、予算の制約による訓練や装備の更新への影響、災害派遣の際の自治体との連絡手段、北海道での訓練の実施状況等についてただされました。  以上が調査の概要でありますが、御協力いただきました関係各位に御礼を申し上げまして、報告を終わります。

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。     —————————————

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、両件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

鎌田要人自由民主党

○委員長(鎌田要人君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十七分散会

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