国会等の移転に関する特別委員会 第2号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1996/11/12
会議録
○委員長(梶原敬義君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。 この際、伊藤国土庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。国土庁長官伊藤公介君。
○国務大臣(伊藤公介君) 国土庁長官を担当することになりました伊藤公介でございます。どうぞよろしく御指導いただきたいと思います。 国会等の移転は、来るべき二十一世紀を展望した極めて重要な課題であり、地方分権や規制緩和を初めとする国政全般の改革を促進する重要な契機として、また、東京一極集中の是正と国土の災害対応力の強化を図る上でも極めて大きな意義を有するものであると認識しております。 参議院におかれましては、平成二年十一月の国会等の移転に関する決議を初め、平成四年十二月の国会等の移転に関する法律の制定、さらには本年六月の同法の一部改正など、本問題に積極的な取り組みをなされてこられたことに対しまして深く敬意を表する次第であります。 この法律の一部改正によって国会等移転審議会が設置されることとなり、国会等の移転の検討は移転先候補地の選定段階に入ったところでございます。 同審議会につきましては、国会における同意を得て委員が早期に任命をされ、可能な限り早い時期に第一回の会合が開催されますよう希望しているところでございます。 国土庁といたしましても、同審議会の御審議に御期待申し上げるとともに、国民的な合意形成の促進に努め、国会等の移転の一層の具体化に向けて積極的な検討を進める所存でございます。 私自身は東京選出の議員でありますけれども、私の生まれ育ったところは長野県の海抜千五十メートルという超過疎の村であります。もちろん、両親もおかげさまで健在です。過疎と過密を私自身も体験をしている一人であります。 昭和三十七、八年、当時の池田内閣の時代から歴代の内閣は常に過疎と過密を解消して、小さな列島ではありますけれども、人々がどこにでも生き生きと暮らせる、そうした国土政策を目指してまいりました。しかし、なかなか現実には実態はそうなっていないところもあります。 そこで私たちは、まず政治が一歩踏み出そう、大都市の東京も快適な都市生活ができるように、また地方も活性化をしていくように、首都機能移転が二十世紀の後半から二十一世紀の初頭にかけて我が民族が壮大な夢をかけた新しい国土政策につながりますように、委員の皆さんの御協力を心からお願い申し上げてごあいさつといたします。 ありがとうございました。(拍手) ―――――――――――――
○委員長(梶原敬義君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 国会等の移転に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(梶原敬義君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(梶原敬義君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ―――――――――――――
○委員長(梶原敬義君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。 閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(梶原敬義君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時三十分散会