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138回国会衆議院1996/11/12

安全保障委員会 第1号

発言数
14
登壇者
5
会派数
2
開催日
1996/11/12

会議録

伊藤英成新進党

○伊藤委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび安全保障委員長に就任いたしました伊藤英成でございます。まことに光栄に存じますとともに、その職員の重大さを痛切に感じている次第であります。  本委員会は、我が国の安全保障に関する諸問題について審査及び調査を進めていく極めて重要な委員会でございます。冷戦終結後の今日も依然として不透明な国際情勢のもと、新たな安全保障環境が模索される中で、我が国の平和と安全を確保するため、当委員会に課せられた使命は重大であります。  ここに、委員各位の御支援、御協力を賜りまして、円満かつ公正なる委員会運営に努める所存でございます。  何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどお願い申し上げます。(拍手)      ――――◇―――――

伊藤英成新進党

○伊藤委員長 これより理事の互選を行います。  理事の員数は八名とし、その選任につきましては、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊藤英成新進党

○伊藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、       江口 一雄君    中谷  元君       中山 利生君    浜田 靖一君       河合 正智君    西村 眞悟君       平田 米男君    前原 誠司君 をそれぞれ理事に指名いたします。      ――――◇―――――

伊藤英成新進党

○伊藤委員長 この際、新たに就任された国務大臣及び政務次官より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。久間防衛庁長官。

久間章生自由民主党防衛庁長官

○久間国務大臣 このたび防衛庁長官を拝命いたしました久間章生でございます。伊藤委員長初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。  国内外の情勢が変動著しいこの時期に、我が国の防衛という国家存立の基本にかかわる崇高な任務に携わることとなり、その使命と責任の重大さを痛感している次第であります。  私は、我が国の平和と独立を守るためには、引き続き日米安保体制を堅持するとともに、節度ある防衛力を自主的に整備することが肝要であると考えております。  我が国の防衛力につきましては、防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画に従い、国民の期待と信頼にこたえ得るような防衛力の適切な整備、維持及び運用を図ってまいります。  日米安全保障体制につきましては、これまでもその信頼性の向上に努めてきたところですが、今後とも、その円滑かつ効果的な運用を図るための各種施策を推進してまいります。本年四月には日米安全保障共同宣言が発表されましたが、この共同宣言に示されました内容を具体的な施策に移し、これを着実に実施してまいります。  沖縄米軍施設・区域の整理統合・縮小等については、政府としてこれまで日米安保条約の目的達成との調和を図りつつ沖縄県民の負担を軽減できるよう各種の努力をしてまいったわけでありますが、引き続きSACOの作業を成功裏に結実させることができるよう全力で取り組んでまいります。  また、現在ゴラン高原に展開している国際連合兵力引き離し監視隊、UNDOFへの自衛隊部隊等の派遣や関係諸国との安全保障対話・防衛交流など、より安定した安全保障環境構築への貢献、さらに災害派遣など大規模災害等各種の事態への対応の面でも、今後とも国民の負託にこたえ得るよう尽力してまいります。  当委員会は我が国の安全保障問題に関し専門的に議論される場であり、私に課せられた重責は、この分野に精通しておられる皆様の御指導、御支援をいただくことにより全うすることができるものと考えております。どうぞ今後とも委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう重ねてお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)

伊藤英成新進党

○伊藤委員長 次に、池田外務大臣。

池田行彦自由民主党外務大臣

○池田国務大臣 このたび外務大臣を再び拝命いたしました池田でございます。伊藤委員長を初め委員の皆様方に一言ごあいさつ申し上げます。  私は、我が国の安全保障政策遂行の任に当たる者の一人として、また、安全保障会議の議員といたしまして、引き続きその使命を全うすべく全力を傾注する所存であります。  アジア太平洋地域は、域内各国の著しい経済発展をも背景として、政治的、社会的な安定性を高めつつありますが、同時に未解決の問題や不安定性を内包しております。このような状況の中で、我が国の安全を確保していくためには、日米安保体制を堅持し、その円滑かつ効果的な運用に努めるとともに、適切な防衛力を整備し、国際の平和と安定を確保するための外交努力を積極的に展開していくことが重要であると考えます。  具体的には、現在、日米安保体制の信頼性の維持、向上の観点から、「日米防衛協力のための指針」の見直し作業を行うとともに、沖縄県における米軍施設・区域に係る諸問題について、沖縄に関する特別行動委員会において最終報告を作成すべく精力的に検討を行ってきております。また、地域協力の観点から、ASEAN地域フォーラム等の場を通じて、安全保障分野における対話・協力を推進し、さらに国連平和維持活動等による地域紛争への取り組み、軍備管理・軍縮、不拡散への努力などに対しても引き続き積極的に取り組んでまいる所存であります。  こうした課題に取り組むに当たり、安全保障問題に精通され、多年にわたってこれに真剣に取り組んでこられた本委員会の皆様方の御指導と御鞭撻を引き続き賜りながら、私は外務大臣の重責を果たしてまいりたいと考えております。  どうぞ委員長初め委員各位のお力添えを心からお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。(拍手)

伊藤英成新進党

○伊藤委員長 次に、浅野防衛政務次官。

浅野勝人自由民主党防衛政務次官

○浅野説明員 防衛政務次官を拝命いたしました浅野勝人でございます。  我が国の平和と安全を守るという崇高な任務に携わることとなり、その使命と責任の重大さに身の引き締まる思いであります。  久間長官を補佐し、最善を尽くして責務を全うしてまいる所存でありますので、伊藤委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。  ありがとうございました。(拍手)

伊藤英成新進党

○伊藤委員長 次に、高村外務政務次官。

高村正彦自由民主党外務政務次官

○高村説明員 このたび外務政務次官に就任いたしました高村正彦でございます。一言ごあいさつさせていただきます。  冷戦終結後の今日、アジア太平洋地域においては、ASEAN地域フォーラムを初めとした多国間の地域安保対話が開始されるなどの好ましい面が見られる一方、依然として多くの未解決の問題や不安定性が存在しております。  このような安全保障環境の中で、我が国の安全を確保していくためには、日米安保体制を堅持するとともに、みずから適切な防衛力を整備し、国際社会の平和と安定を確保するための外交努力を積極的に行っていくことが重要であります。  こうした努力を推進していくに当たり、私は、池田外務大臣を補佐して、職務を全うするため全身全霊を注ぐ所存であります。  委員長を初め本委員会の皆様の御指導と御協力をお願い申し上げます。(拍手)      ――――◇―――――

伊藤英成新進党

○伊藤委員長 次に、閉会中審査に関する件についでお諮りいたします。  国の安全保障に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊藤英成新進党

○伊藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になり、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣地、期間、派遣委員の人選等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

伊藤英成新進党

○伊藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時五十六分散会

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