予算委員会 第20号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 1 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1996/06/18
会議録
○委員長(井上裕君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 この際、御報告いたします。 本委員会は、去る五月一日、平成八年度総予算三案に関し、住宅金融専門会社問題について佐佐木吉之助証人から証言を聴取いたしましたが、株式会社桃源社所有不動産の賃貸に係る同社とたな子との契約を途中からトニーハスラー社及びスパークリング・ヴィーバー社を挟んだ形態に変更したことについて、これは桃源社に対する金融機関からの家賃の差し押さえを防ぐための策として、すなわち差し押さえの蝉脱のためにトニーハスラーなどを間に入れたのではないかとの旨の尋問を行ったところ、佐佐木証人は、ビル管理会社を間に挟んだのは、修繕などの専門的な業務を桃源社だけでやっていくことが非常に複雑多岐になるので、これはビル管理の近代化の一端だと思う。家賃の差し押さえを免れることを目的とするものではないとの旨の証言を行いました。 しかるに、理事会において法務省当局から佐佐木吉之助君に対する捜査状況等について説明を聴取したところ、佐佐木証人の証言はこれまでに収集した証拠に基づく事実関係と外形的には相反する内容であるとの疑いがある旨の見解が示されました。 理事会といたしましては、法務省当局からの説明等も含め、当該証言について慎重かつ総合的に検討を行いました結果、佐佐木証人の証言は偽証の疑いが極めて濃厚であると認められるので、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律により告発すべきものであると意見が一致いたしました。 —————————————
○委員長(井上裕君) 証人の告発に関する件についてお諮りいたします。 去る五月一日、本委員会において宣誓の上証言を行った証人佐佐木吉之助君の証言は偽証の疑いが極めて濃厚なものと認め、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第八条の規定により証人佐佐木吉之助君を告発いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(井上裕君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、告発状の作成及び提出手続等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(井上裕君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(井上裕君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(井上裕君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(井上裕君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時四十五分散会 —————・—————