本会議 第4号
- 発言数
- 13 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1996/02/14
会議録
○議長(斎藤十朗君) これより会議を開きます。 この際、永年在職議員表彰の件についてお諮りいたします。 議員田英夫君は、国会議員として在職すること二十五年に達せられました。 つきましては、院議をもって同君の永年の功労を表彰することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(斎藤十朗君) 御異議ないと認めます。 同君に対する表彰文を朗読いたします。 〔田英夫君起立〕 議員田英夫君 君は国会議員としてその職にあること二十五年に及び常に憲政のために力を尽くされました参議院は君の永年の功労に対しここに院議をもって表彰します 〔拍手〕 —————————————
○議長(斎藤十朗君) 遠藤要君から発言を求められました。発言を許します。遠藤要君。 〔遠藤要君登壇、拍手〕
○遠藤要君 皆様のお許しをちょうだいいたしまして、私は、本院議員を代表いたしまして、ただいま永年在職のゆえをもって表彰されました田英夫君に対しまして、一言お祝いの言葉を申し上げます。 田英夫君は、昭和四十六年の第九回参議院議員通常選挙において当選され、自来、今日まで二十五年の長きにわたり本院議員として御活躍をされてきました。 この間、君は、外務委員会、法務委員会、予算委員会、外交・総合安全保障に関する調査会などを主な舞台として強力な論陣を張られ、マスコミ時代より培われたその豊かな見識に対し、立場の異なる私を含めまして、しばしば敬服させられたのであります。 また、平成二年に、君は、産業・資源エネルギーに関する調査会長に選任をされ、平成四年には、日米構造協議や地球環境保全対策などの国際的な観点を踏まえた五項目にわたる提言を取りまとめられ、参議院の調査会の存在意義を各方面に知らしめたのであります。 一方、党にあっては、日本社会党国際局長を務められ、その後、昭和五十三年に社会民主連合の結成に参画、その代表を務められるなど幅広い御活躍をされ、我が国民主政治の発展のため多大な貢献をされてきたのであります。 ここに、我々議員一同は、君の二十五年間にわたる御功績に対しまして深甚なる敬意を表するとともに、本日、はえある表彰を受けられましたことに対し心から祝意を表する次第であります。 今日の我が国内外をめぐる情勢はまことに厳しいものがあります。それだけに、国会の果たすべき責務も重く、大きなものがあります。とりわけ、参議院の独自性の発揮がまさに求められているところであります。 どうか、田君におかれましては、この上とも御健康に御留意され、今後とも参議院の権威高揚と我が国議会制民主主義の発展のため、なお一層の御尽力を賜りますように切にお願い申し上げまして、簡単ではございますが、お祝いの言葉といたします。(拍手)
○議長(斎藤十朗君) 田英夫君から発言を求められました。発言を許します。田英夫君。 〔田英夫君登壇、拍手〕
○田英夫君 お許しをいただきまして、一言お礼の言葉を申し上げます。 ただいまは、私の永年在職に対し、議長から院議による表彰を賜り、さらに遠藤要先生から身に余るお言葉をいただき、感激のきわみであります。厚く御礼を申し上げます。 私が今日このような栄誉に浴しましたのは、ひとえに先輩、同僚議員の皆さんの御指導、御支援のたまものであり、また、全国の多くの有権者の方々の御支援のおかげであります。この場をおかりいたしまして深く感謝いたします。 私が初めて国会に参りました昭和四十六年、一九七一年は、折から沖縄返還問題が政治の大きな焦点になっているときでした。間もなく、いわゆる沖縄国会が開かれました。「核抜き本土並み」がその中心課題でした。その沖縄の米軍基地問題が現在もなお政治の大きな宿題となって残っていることに胸が痛みます。 私は、その後も主として外務委員会などで国際問題に取り組んでまいりましたが、この間、世界はまさに激動の時期でありました。日中国交正常化から始まった日中両国の問題、朝鮮半島をめぐる問題、日米間の安全保障問題や経済摩擦等々、そして核廃絶を中心とする平和の問題、さらにベルリンの壁の消滅に象徴される冷戦構造の崩壊と、本当に息をつく暇もない激動する二十五年でありました。 世界は今後も激しく揺れ動くことでしょう。あと五年で二十一世紀を迎えます。私は、今後とも皆さんとともに、日本が正しい進路を誤りなく進むよう、命ある限り平和を守り抜くために努力をすることをお誓いいたしまして、お礼の言葉といたします。 ありがとうございました。(拍手) —————・—————
○議長(斎藤十朗君) 日程第一 国家公務員等の任命に関する件 内閣から、 社会保険審査会委員長に大和田潔君を、同委員に佐々木喜之君を、 また、中央社会保険医療協議会委員に井原哲夫君及び森蔦昭夫君を任命することについて、それぞれ本院の同意を求めてまいりました。 内閣申し出のとおり、いずれも同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤十朗君) 過半数と認めます。 よって、いずれも同意することに決しました。 —————・—————
○議長(斎藤十朗君) この際、日程に追加して、平成七年度の水田営農活性化助成補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案(衆議院提出)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(斎藤十朗君) 御異議ないと認めます。 まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長片山虎之助君。 ————————————— 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔片山虎之助君登壇、拍手〕
○片山虎之助君 ただいま議題となりました平成七年度の水田営農活性化助成補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院大蔵委員長提出によるものでありまして、平成七年度の水田営農活性化助成補助金について、個人が交付を受けるものはこれを一時所得とみなし、農業生産法人が交付を受けるものは、交付を受けた後二年以内に固定資産の取得または改良に充てた場合には圧縮記帳の特例を認めることにより、それぞれ税負担の軽減を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、提出者より趣旨説明を聴取の後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○議長(斎藤十朗君) これより採決をいたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤十朗君) 総員起立と認めます。 よって、本案は全会一致をもって可決されました。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時四十五分散会