文教委員会 第8号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1996/05/16
会議録
○委員長(小野清子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨日、馳浩君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君が選任されました。 —————————————
○委員長(小野清子君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小野清子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に三重野栄子君を指名いたします。 —————————————
○委員長(小野清子君) 日本学術振興会法の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。奥田文部大臣。
○国務大臣(奥田幹生君) おはようございます。 このたび、政府から提出いたしました日本学術振興会法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 学術研究は、人文・社会・自然科学のあらゆる分野にわたり、真理の探究を目指して行われる普遍的な知的創造活動であり、その成果は、人類の知的共有財産として、それ自体すぐれた文化的価値を有するとともに、その応用や技術化を通じて、人類・社会の発展の基盤を形成するものであります。 二十一世紀を目前に控え、我が国が今後、潤いや活力に満ちた社会を構築し、国際社会で信頼と尊敬を確保していくためには、学術研究を未来への先行投資と位置づけ、豊かな国民生活の実現、社会・経済の発展に資する新産業の創出、地球規模問題の解決などをもたらす創造性豊かな学術研究を積極的に推進することが極めて重要となっております。 このため、日本学術振興会への出資制度を創設し、大学等の研究機能を活用することにより、我が国の未来の開拓につながる知的資産の創出が期待される学術研究を推進しようとすることが、今回の改正の趣旨であります。 次に、この法律案の概要について申し上げます。 第一は、日本学術振興会の目的及び業務の規定の改正であります。学術の応用に関する研究を行うことを日本学術振興会の目的及び業務に追加するものであります。 第二は、資本金に関する規定の新設であります。 政府から日本学術振興会への出資規定を設け、日本学術振興会の資本金を百十億円とするものであります。 第三は、業務の委託の規定の新設であります。 今回追加される学術の応用に関する研究の業務の一部を委託することができることとするものであります。 また、行政改革の趣旨に沿って、理事の任命及び解任を会長が文部大臣の認可を受けて行うこととするとともに、財務諸表の官報公告など財務内容の公開に関する規定を設けることとしております。 このほか、所要の規定の整備を行うことといたしております。 以上が、この法律案の提案理由及びその内容の概要であります。 何とぞ、十分御審議の上、速やかに御賛成くださるようお願いいたします。 なお、衆議院において、施行期日等に関する附則の規定が修正されましたので、念のため申し添えます。
○委員長(小野清子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時五分散会 —————・—————