沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
- 発言数
- 20 件
- 登壇者
- 9 名
- 会派数
- 5
- 開催日
- 1996/01/22
会議録
○武田邦太郎君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○風間昶君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○武田邦太郎君 ただいまの風間君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○武田邦太郎君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に成瀬守重君を指名いたします。 ————————————— 〔成瀬守重君委員長席に着く〕
○委員長(成瀬守重君) 一言ごあいさつ申し上げます。 前国会に引き続きまして委員長に選任されました。御協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 —————————————
○委員長(成瀬守重君) それでは、ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(成瀬守重君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に木宮和彦君、楢崎泰昌君、風間昶君及び谷本巍君を指名いたします。 —————————————
○委員長(成瀬守重君) この際、池田外務大臣、中西総務庁長官及び岡部沖縄開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。池田外務大臣。
○国務大臣(池田行彦君) このたび外務大臣を拝命いたしました池田行彦でございます。沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。 まず、北方領土問題について申し述べます。 第二次大戦が終了して後五十年が経過した今日に至っても、北方領土問題がなお未解決であることはまことに遺憾なことであります。私は、北方領土問題を解決し、平和条約を締結して日ロ関係の完全な正常化を達成するため最善の努力を払う所存であります。 一九九三年十月のエリツィン大統領の訪日の際に両国首脳の署名した東京宣言を基礎として、領土問題を含め両国関係をさらに進めていくことは繰り返し確認されております。 他方、ロシア情勢はなお不透明で、領土問題をめぐる環境は厳しいものがありますが、本年は一九五六年の日ソ共同宣言による国交回復後四十周年を迎える節目の時期であり、私としては、東京宣言に基づき、北方領土問題を解決し、両国関係の完全な正常化を達成するために、一層の努力を傾ける所存であります。 次に、沖縄における米軍施設・区域に関する事項について申し述べます。 冷戦の終結後も、東アジアを初めとして国際社会が依然不安定要因を内包している中で、我が国が引き続き安全を確保していくためには日米安保条約が必要であります。また、日米安保体制は国際社会における広範な日米協力関係の政治的基盤となっており、さらに、アジア・太平洋地域における安定要因としての米国の存在を確保し、この地域の平和と繁栄を確保するために不可欠と認識しております。 他方、沖縄県においては、米軍の施設・区域が集中していることから種々の問題が生じております。私は、沖縄県の方々のこれまでの御苦労に思いをいたし、関係者の方々のお気持ちを自分のものとして最大限配慮してまいる考えです。 その意味で、沖縄における米軍施設・区域の整理、統合、縮小及び関連する諸問題については、日米安保条約の目的達成との調和を図りつつ、昨年十一月に設置されました沖縄における施設及び区域に関する特別行動委員会において、一年以内を目途に目に見える具体的な成果を上げるよう米側と協力してまいる所存であります。 最後に、成瀬委員長初め、本委員会の委員の皆様より、よろしく御協力、御助言を賜りますよう心よりお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。
○委員長(成瀬守重君) どうぞ御退席いただいて結構でございます。 中西総務庁長官。
○国務大臣(中西績介君) 今回の新内閣発足に伴い総務庁長官に任ぜられ、北方対策本部長として、国民的課題である北方領土問題の解決促進に取り組むことになりました中西績介でございます。 我が国固有の領土である北方領土の返還を国民の総意に基づいて一日も早く実現することが重要な課題であると強く認識しております。北方領土問題の解決のためには、早期返還を求める国民の一致した声がますます重要となってきておりますので、国民世論の高揚を図るための諸施策を一層推進してまいりたいと思います。 与えられた職責の重さを痛感し、誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございますので、委員長を初め理事、委員の皆様方の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。
○委員長(成瀬守重君) どうぞ御退席いただいて結構でございます。 岡部沖縄開発庁長官。
○国務大臣(岡部三郎君) このたび橋本内閣の発足に当たり、沖縄開発庁長官を拝命いたしました岡部三郎でございます。 沖縄の振興開発のために、沖縄県民と一体となって諸課題の解決に全力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。 委員長を初め委員の皆様方には、沖縄の振興開発につきまして、よろしく御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いをいたしまして、就任のごあいさつといたします。 ありがとうございました。
○委員長(成瀬守重君) どうぞ御退席いただいて結構でございます。 次に、小川外務政務次官、赤城総務政務次官及び鈴木沖縄開発政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。小川外務政務次官。
○政府委員(小川元君) このたび外務政務次官に就任いたしました小川元でございます。 池田外務大臣を補佐いたしまして、微力ではありますが、職務を全うするために全力を傾ける所存でございます。 北方領土問題につきましては、東京宣言を基礎として、四島の返還を実現して平和条約を締結し、日ロ関係の完全な正常化を図るとの基本方針を貫き、さらに粘り強く対ロ外交を進めていく所存でございます。 また、沖縄に関しましては、日米安全保障条約の目的達成との調和を図りつつ、沖縄の施設及び区域の整理、統合、縮小等の諸問題につき進展を図るべく、日米の特別行動委員会等の場を通じ努力していく所存でございます。 成瀬委員長を初め本特別委員会の各委員の御指導、御鞭撻と御協力をお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。
○委員長(成瀬守重君) どうぞ御退席いただいて結構でございます。 赤城総務政務次官。
○政府委員(赤城徳彦君) このたび総務政務次官を拝命いたしました赤城徳彦でございます。 北方領土問題を解決することは国民的重要課題であると存じます。中西長官のもと、誠心誠意努力してまいる所存でございます。 委員長を初め理事、委員の皆様の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。
○委員長(成瀬守重君) どうぞ御退席いただいて結構でございます。 鈴木沖縄開発政務次官。
○政府委員(鈴木栄治君) このたび沖縄開発政務次官を拝命いたしました鈴木栄治でございます。 岡部沖縄開発庁長官の御指導のもと、沖縄振興開発のために全力を尽くす所存でございます。 委員長を初め委員の皆様方には、よろしく御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げます。 ありがとうございました。
○委員長(成瀬守重君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十四分散会