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136回国会参議院1996/05/16

運輸委員会 第11号

発言数
4
登壇者
2
会派数
2
開催日
1996/05/16

会議録

寺崎昭久平成会

○委員長(寺崎昭久君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十五日、中尾則幸君が委員を辞任され、その補欠として末広真樹子君が選任されました。     —————————————

寺崎昭久平成会

○委員長(寺崎昭久君) 自動車ターミナル法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。亀井運輸大臣。

亀井善之自由民主党運輸大臣

○国務大臣(亀井善之君) ただいま議題となりました自動車ターミナル法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  自動車ターミナル法は、昭和三十四年に制定されて以来、自動車運送事業の発展を支える基盤施設として自動車ターミナルの整備を促進し、自動車輸送網の健全な拡大、発展に大きく寄与してきたところであります。  しかしながら、近年、自動車運送事業の輸送網の中心において、需要に見合った自動車ターミナルの設置に必要な用地を確保することが困難になってきております。一方、高速バスや空港アクセスパスの充実等バス輸送の多様化が進展し、また、物流につきましても連絡運輸、共同運行等の輸送の効率化の動きが活発化してきており、これに伴い自動車ターミナルの施設に求められるニーズも多様化しております。また、都市内における道路交通混雑も深刻化し、事業用自動車の停留場所を道路外に集約化する自動車ターミナルの役割に対する新たな期待も高まってきているところであります。  このような状況の変化を踏まえまして、自動車ターミナル事業を免許制から許可制とすることにより事業への参入を容易にするとともに、施設の変更、使用料金の変更等の事業運営上の手続を簡素化することにより、自動車ターミナル事業者による多様なサービスの提供を促進するため、この法律案を提案することとした次第であります。  次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。  第一に、自動車ターミナル事業の参入規制を免許制から許可制とし、安全性を含めた自動車ターミナルに求められる機能を確保する観点から定めた一定の基準に適合していれば参入を認めることとし、自動車ターミナルの位置が輸送網の中心であるか否か、規模が当該地区の輸送量に対して適切なものであるか否か等についての審査を廃止することとしております。  第二に、自動車ターミナル事業の事業運営上の規制につきまして、工事施行の認可を廃止し、使用料金の設定または変更について認可制から届け出制とする等簡素化することとしております。  第三に、自動車運送事業者がみずからの事業のために設置する専用自動車ターミナルにつきましても規制を簡素化する等所要の改正を行うこととしております。  以上がこの法律案を提出する理由であります。  何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御賛成くださいますようお願い申し上げます。

寺崎昭久平成会

○委員長(寺崎昭久君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会

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