外務委員会 第1号
- 発言数
- 11 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1996/02/09
会議録
○関谷委員長 これより会議を開きます。 このたび、外務委員長の重責を担うことになりました関谷勝嗣でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 委員長就任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 現在の世界情勢を眺めてみますと、新しい秩序を求めて模索する国際政治あるいは低迷する経済、解決の難航する地域紛争あるいはまた続出する地球環境の問題など、ますます混迷の度合いを深めております。 このような国際社会において、我が国は確固たる理念を持っての行動を求められており、一瞬の遅滞も許されない外交問題全般を扱うこの外務委員会の果たすべき役割の重要さは非常に大きいと考えております。 こうした中、委員長の重責を担うことを光栄に思いますとともに、委員の皆様方の御協力をいただきまして、公正な委員会運営を務める所存でございますので、何とぞどうぞよろしくお願いいたします。(拍手) ————◇—————
○関谷委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。 理事伊藤茂君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○関谷委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。 ただいまの理事辞任に伴う欠員のほか、理事でありました松田岩夫君が委員を辞任されましたので、現在理事が二名欠員となっております。その 補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○関谷委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に 赤羽 一嘉君 井上 一成君を指名いたします。 ————◇—————
○関谷委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 国際情勢に関する事項について研究調査し、我が国外交政策の樹立に資するため、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中国政調査を行うため、議長に対し、承認を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○関谷委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————◇—————
○関谷委員長 この際、池田外務大臣及び小川外務政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。外務大臣池田行彦君。
○池田国務大臣 このたび外務大臣を拝命いたしました池田行彦でございます。衆議院外務委員会の開催に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。 国際情勢は、依然として流動的であるものの、新たな国際秩序構築に向けた国際社会の努力が、少しずつではありますが、成果を上げてきつつあります。我が国は、こうした国際社会の努力に積極的に関与し、創造的役割を果たしてまいらなくてはなりません。このような観点から、橋本総理は自立的外交を展開する旨表明されておりますが、私は、この総理の方針のもと、外交の継続性を確保しつつ、日本外交のかじ取りに全力を尽くしてまいる決意でございます。 具体的には、地域紛争の解決、軍縮・不拡散の一層の促進、世界経済の持続的発展の確保、開発途上国及び移行期にある諸国への協力、地球規模問題の解決に積極的に取り組んでまいります。 その際、日米安保体制を政治的基盤とする日米関係を基軸としつつ、アジアの近隣諸国等との二国間の協力関係、アジア太平洋地域における協力、国連等を軸とするグローバルな協力関係の三つをそれぞれ強化していくとともに、三つの同心円として発展させていく所存でございます。 このような観点から、私は、就任直後米国を訪問し、米国政府の指導者との間で日米関係をさらに発展させていくことを確認してまいりました。また、今月の初めには、タイで行われましたアジア欧州会合アジア側外相会合に出席し、三月に行われますアジア欧州会合の準備に当たるとともに、アジア各国の外相と有意義な意見交換を行ってきたところであります。 今日、外交を進めるに当たりましては、国民の皆様の御理解を得ることが不可欠であり、そのためにも本委員会での御議論は極めて重要な役割を果たすものと確信しております。 私は、外務大臣としての職責を全うすべく全力を尽くしてまいる決意でございますので、関谷委員長初め、本委員会の理事、委員の皆様方の御指導を賜りますよう、そしてまた御協力をかたじけのういたしますよう、心からお願いを申し上げまして、あいさつとさせていただきます。 よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○関谷委員長 次に、外務政務次官小川元君。
○小川(元)政府委員 このたび外務政務次官に就任をいたしました小川元でございます。一言ごあいさつ申し上げます。 私が外務政務次官に就任いたしましてから一カ月になろうとしておりますが、依然流動的な中にも新しい枠組みの萌芽が見えてきた国際情勢の中にあって、我が国外交が果たすべき役割を考えますと、その責任の重大さに身の引き締まる思いでございます。 すなわち、我が国の安全と繁栄は世界の平和と繁栄と密接に関係しており、我が国は、政治、経済両面のみならず、地球規模問題といった国際社会の直面する諸課題の解決に積極的、創造的な役割を果たさなければなりません。 このような認識のもと一私は、池田外務大臣を補佐して職務を全うするため全力を傾注する決意であります。関谷委員長初め本委員会の皆様方の御指導と御協力を賜りますようお願いを申し上げまして、私の就任のごあいさつといたします。 よろしくお願いいたします。(拍手)
○関谷委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時十五分散会