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134回国会参議院1995/10/19

労働委員会 第2号

発言数
4
登壇者
2
会派数
2
開催日
1995/10/19

会議録

足立良平平成会

○委員長(足立良平君) ただいまから労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、前田勲男君、佐々木満君及び狩野安君が委員を辞任され、その補欠として松村龍二君、林方正看及び北岡秀二君が選任されました。     —————————————

足立良平平成会

○委員長(足立良平君) 中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。青木労働大臣。

青木薪次日本社会党・護憲民主連合労働大臣

○国絶大臣(青木薪次君) ただいま議題となりました中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  経済活動の国際化、規制緩和の進展等を背景に産業構造の転換が進む中で、最近の雇用失業情勢は依然として厳しい状況にあります。しかしながら、こうした状況にあっても、なお中小企業における労働力の確保には困難なものがあり、中でも中小企業者の新たな事業分野への進出等を支える高度な人材の確保については特に厳しい状況となっております。この原因としては、中小企業の雇用管理全般の改善がおくれていること、さらには、中小企業において新規の事業分野への進出等を図るため必要な労働力の高度化、多様化が進んでいるのにもかかわらず、それに見合った雇用管理の改善が進んでいないことを挙げることができます。  最近の厳しい雇用失業情勢にかんがみれば、新たな雇用機会の創出の核として期待されるベンチャー企業等新分野展開を目指す中小企業等の事業活動を人材面等から支援していくことは極めで重要な課題であります。  政府としては、こうした課題に対処するため、中小企業の行う人材の育成・確保、魅力ある職場づくりのための雇用管理の改善の活動を支援することとし、労働省と通商産業省が協力してこのための法律案を作成し、関係審議会にお諮りした上、ここに提出した次第であります。  次に、この法律案の内容につきまして、概要を御説明申し上げます。  第一に、個別の中小企業者が、高度の技能及びこれに関する知識を有する者の確保を図るための雇用管理の改善に関する計画を作成し、都道府県知事の認定を受けることができるものとすることとしております。  第二に、計画の認定を受けた事業協同組合等の構成員たる中小企業者及び計画の認定を受けた個別の中小企業者による雇用管理の改善を促進するため、高度な人材の受け入れ、育成等を行い、認定計画の目標を達成したものに対して雇用保険法に基づく必要な助成及び援助を行うこととしております。  これらの助成及び援助を行う場合、これから労働者を雇用しようとする事業主、内定中の者についても対象とするとともに、これらの助成及び援助を雇用促進事業団において実施することとしております。  以上のほか、雇用促進事業団による資金の貸し付け並びに中小企業信用保険法、中小企業近代化資金等助成法及び中小企業投資育成株式会社法の特例措置の対象範囲の拡大等を定めることとしております。  なお、この法律は、公布の日から施行することとしております。  以上、この法律案の提案理由及び内容の概要につきまして御説明申し上げました。  何とぞ、御審議の上、速やかに御可決あらんことをお願い申し上げます。

足立良平平成会

○委員長(足立良平君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は明二十日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時六分散会

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