本会議 第15号
- 発言数
- 15 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1995/12/01
会議録
○議長(斎藤十朗君) これより会議を開きます。 この際、お諮りいたします。川橋幸子君から海外旅行のため来る五日から八日間の請暇の申し出がございました。 これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(斎藤十朗君) 御異議ないと認めます。 よって、許可することに決しました。 —————・—————
○議長(斎藤十朗君) 日程第一 あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。外務委員長木庭健太郎君。 ————————————— 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔木庭健太郎君登壇、拍手〕
○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 この条約は、一九六五年の第二十回国連総会において採択され、一九六九年一月四日に効力を生じたものでありまして、締約国が、人権及び基本的自由の平等な享有を確保するため、人種、皮膚の色、世系または民族的もしくは種族的出身に基づくあらゆる形態の人種差別を撤廃する政策等をすべての適当な方法により遅滞なくとることを主な内容とするものであります。 なお、この条約は、人種的優越または憎悪に基づく思想のあらゆる流布、人種差別の扇動等が法律で処罰すべき犯罪であることを宣言すること等について規定しておりますが、我が国は、日本国憲法のもとにおける集会、結社及び表現の自由、その他の権利と抵触しない限度において、これらの規定に基づく義務を履行する旨の留保を付することとしております。 委員会におきましては、我が国の条約締結が遅延した理由、留保を付する趣旨、実効性確保のための国内措置、日本人の歴史認識と人種差別発言、人種的優越思想の流布等に対する条約の適用等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終え、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 なお、我が国に存在するあらゆる差別の撤廃へ向けて一層の努力を払うこと、人種差別撤廃委員会に提出する報告書は適正なものとし、提出後、速やかに国会にも提出すること等を政府に要請する決議が行われたことを申し添えます。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○議長(斎藤十朗君) これより採決をいたします。 本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤十朗君) 総員起立と認めます。 よって、本件は全会一致をもって承認することに決しました。 しばらくお待ちください。 —————・—————
○議長(斎藤十朗君) この際、日程に追加して、 災害対策基本法及び大規模地震対策特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(斎藤十朗君) 御異議ないと認めます。 まず、委員長の報告を求めます。災害対策特別委員長須藤良太郎君。 ————————————— 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔須藤良太郎君登壇、拍手〕
○須藤良太郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、近年の災害発生の状況等にかんがみ、災害対策の強化を図るため、災害対策のための組織を充実し、緊急災害対策本部長等の権限を強化し、警戒区域の設定等災害応急対策のため必要な権限を災害派遣を命ぜられた部隊等の自衛官に付与する等、所要の措置を講じようとするものであります。 なお、衆議院におきまして、防災上の配慮に関する規定の追加、非常災害対策本部の設置要件の緩和、緊急災害対策本部員の追加、自衛隊の災害派遣要請に係る市町村長の要求及び通知等についての修正がなされております。 委員会におきましては、災害対策の総合調整機能の強化、自主防災組織のあり方、自衛隊の災害派遣、災害相互支援基金制度等について質疑が行かれましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し、附帯決議を付することに決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○議長(斎藤十朗君) これより採決をいたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤十朗君) 総員起立と認めます。 よって、本案は全会一致をもって可決されました。 —————・—————
○議長(斎藤十朗君) 日程第二 接収刀剣類の処理に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。文教委員長小野清子君。 ————————————— 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔小野清子君登壇、拍手〕
○小野清子君 ただいま議題となりました接収刀剣類の処理に関する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、連合国占領軍に接収され、この法律施行の際、現に東京国立博物館に保管されているいわゆる接収刀剣類の処理につき、その種類、形状等の公示、返還等の手続、返還されない接収刀剣類の帰属などの必要な事項を定めようとするものであります。 委員会におきましては、質疑もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○議長(斎藤十朗君) これより採決をいたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(斎藤十朗君) 総員起立と認めます。 よって、本案は全会一致をもって可決されました。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時三分散会 —————・—————