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133回国会衆議院1995/08/04

本会議 第1号

発言数
22
登壇者
4
会派数
3
開催日
1995/08/04

会議録

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 皆さん、第百三十三回国会は本日をもって召集されました。  これより会議を開きます。      ————◇—————  日程第一 議席の指定

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 日程第一、議席の指定を行います。  衆議院規則第十四条によりまして、皆さんの議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。      ————◇—————  日程第二 会期の件

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 日程第二、会期の件につきお諮りいたします。  今回の臨時会の会期、八月八日まで五日間といたしたいと思います。これに賛成の皆さんの起立を求めます。     〔賛成者起立〕

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 起立多数。よって、会期は五日間とすることに決まりました。      ————◇—————  常任委員長辞任の件

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 常任委員長辞任の件につきお諮りいたします。  内閣委員長田中恒利さん、運輸委員長井上一成さん及び予算委員長佐藤観樹さんから、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 御異議なしと認めます。よって、許可することに決まりました。      ————◇—————  常任委員長の選挙

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) つきましては、これより各常任委員長の選挙を行います。

山本有二自由民主党・自由連合

○山本有二君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 山木有二さんの動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決まりました。  議長は、各常任委員長を指名いたします。          内閣委員長 大木 正吾さん           〔拍手〕          運輸委員長 辻  一彦さん           〔拍手〕          予算委員長 上原 康助さん           〔拍手〕      ————◇—————  特別委員会設置の件

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 特別委員会の設置につきお諮りいたします。  災害対策を樹立するため委員四十人よりなる災害対策特別委員会  公職選挙法改正に関する調査を行うため委員二十五人よりなる公職選挙法改正に関する調査特別委員会  石炭に関する対策を樹立するため委員二十五人よりなる石炭対策特別委員会  物価問題等国民の消費生活に関する対策を樹立するため委員二十五人よりなる消費者問題等に関する特別委員会  交通安全に関する総合対策樹立のため委員二十五人よりなる交通安全対策特別委員会及び  沖縄及び北方問題に関する対策樹立のため委員二十五人よりなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会を設置いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決まりました。  次に、  国会等の移転に関する調査を行うため委員二十五人よりなる国会等の移転に関する特別委員会  地方分権の推進に関する調査を行うため委員二十五人よりなる地方分権に関する特別委員会及び  規制緩和に関する調査を行うため委員二十五人よりなる規制緩和に関する特別委員会を設置いたしたいと存じます。これに賛成の皆さんの起立を求めます。     〔賛成者起立〕

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 起立多数。よって、そのとおり決まりました。  ただいま議決されました九特別委員会の委員は追って指名いたします。      ————◇—————

山本有二自由民主党・自由連合

○山本有二君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  中村正三郎君外九名提出、中国の核実験に抗議し、フランスの核実験に反対する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 山本有二さんの動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。     —————————————  中国の核実験に抗議し、フランスの核実験に   反対する決議案(中村正三郎君外九名提   出)

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 中国の核実験に抗議し、フランスの核実験に反対する決議案を議題といたします。  提出者の趣旨弁明を許します。中村正三郎さん。     —————————————  中国の核実験に抗議し、フランスの核実験に反   対する決議案     〔六号(1)末尾に掲載〕     —————————————     〔中村正三郎君登壇〕

中村正三郎自由民主党・自由連合

○中村正三郎君 私は、自由民主党・自由連合、新進党、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけを代表いたしまして、ただいま議題となりました中国の核実験に抗議し、フランスの核実験に反対する決議案について、趣旨弁明を行うものであります。  本年八月六日及び九日は、広島と長崎に原子爆弾が投下され、両都市が一瞬にして焦土と化し、約二十万の人々のとうとい命が奪われましてからちょうど五十年の節目を迎えます。  現在においても、まだまだ多くの人々がその後遺症により苦しんでおられます。ここに改めて、犠牲となられました方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、いまだに療養中の方々に対しまして、心からお見舞いを申し上げる次第であります。  我が国は、世界の中で唯一の核被爆国であります。人類が二度とこのような悲惨な災いを繰り返さないよう、あらゆる国のいかなる核実験に対しても、我が国こそが反対を表明しなければならないと確信するものであります。  本院は、過去六度にわたり核実験反対の決議を行い、世界の平和と人類の幸福のために、核実験禁止を日本国民の悲願として強く表明してまいりました。  しかるに、中国は去る五月十五日、地下核実験を行ったことを発表し、また、フランスは六月十三日、本年九月から来年五月までの間、八回にわたってムルロア環礁で核実験を再開することを発表しました。  ムルロア環礁では、放射性物質の流出による環境汚染が懸念されており、南太平洋諸国を中心に核実験再開に対する世界的な抗議行動が広がる中、同地では着々と実験の準備が進められていると聞いております。  政府においては、中国、フランス両国政府に対し、外交ルートを通じて重ねて核実験中止を求めておりますが、さらに我が国は、核実験反対の明確な態度を世界に重ねて表明し、核実験が行われることのないよう最善の努力を尽くすべきであります。  また、すべての国の核兵器の製造、実験、貯蔵、使用にも反対し、全面核実験禁止条約が一刻も早く締結されるよう一層の努力を払うべきであります。  以上の趣旨を踏まえ、本決議案を提出するものであります。  案文を朗読いたします。     中国の核実験に抗議し、フランスの核実験に反対する決議案   本院は、わが国が広島・長崎への原爆投下を経験した唯一の被爆国であることにかんがみ、あらゆる国の核実験に反対する。   中国の地下核実験に続き、フランスが核実験の再開を決定したことは、それがいかなる理由に基づこうとも、いかなる条件が付されていようとも、地球環境と生態系を破壊し、人類の生存をも脅かす行為である。さらに両国の核実験は、核不拡散条約への信頼を損ない、全面核実験禁止条約交渉に悪影響を及ぼしかねない。   本院は、核兵器廃絶への不断の努力を行うことを誓い、中国の核実験に厳重に抗議し、フランスが核実験再開決定を撤回するよう強く求める。   政府は、本院の趣旨が伝わるよう中国、フランス両国政府に対し、直ちに適切な措置を講ずるとともに、すべての国の核兵器の製造、実用験、貯蔵、使用にも反対し、全面核実験禁止条約の早期締結に努力すべきである。   右決議する。 以上であります。  何とぞ皆様方の御賛同を望むものであります。(拍手)     —————————————

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 採決いたします。  本案を可決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。(拍手)  この際、内閣総理大臣から発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣村山富市さん。     〔内閣総理大臣村山富市君登壇〕

村山富市日本社会党・護憲民主連合内閣総理大臣

○内閣総理大臣(村山富市君) ただいまの御決議に対しまして所信を申し述べます。  政府は、これまで、国のいかんを問わず、また理由のいかんを問わず、核実験は停止すべきである旨強く主張してきたところでございます。最近では、中国が核実験を行う都度、厳重抗議を続けてまいりました。また、今般のフランスの核実験再開の決定に対しましても、核実験を行わないよう再考を強く促してまいりました。  政府といたしましては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体し、核実験の停止と全面核実験禁止条約交渉の早期妥結、さらには核兵器の究極的廃絶の実現に向けて関係国の理解と実行を促すよう、今後一層の努力を払う所存でございます。(拍手)      ————◇—————

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十七分散会      ————◇—————

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