議院運営委員会 第1号
- 発言数
- 30 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1995/08/04
会議録
○中村委員長 これより会議を開きます。 第百三十三回臨時国会は本日召集されました。 これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次卸協議願うことにいたします。 まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。 ―――――――――――――
○中村委員長 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願ったのであります。が、各党の意見が一致するに至っておりません。 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、各常任委員長の意見は一致いたしておりません。 それでは、御協議願います。 谷垣禎一君。
○谷垣委員 今回の臨時国会につきましては、ここしばらくの参議院選挙後の臨時国会の例に倣いまして、院の構成等を中心とする案件を処理していただく臨時国会として、会期は五日間、八月八日までということでお願いをいたしたいと考えております。
○中村委員長 森本晃司君。
○森本委員 今、会期が五日間ということが諮られましたが、私は新進党として反対の意を述べさせていただきたいと思います。 まず最初に、谷垣理事からお話がございまして、ここ数回の例を挙げられましたが、ここ数回とおっしゃったとおり、まさにここ数回でございまして、過去には、参議院選挙後の臨時国会でその会期において所信表明等々を行ってきた例が多々あるということを私は申し上げたい。 殊に、今回のこの参議院選挙の結果を見ました とき、あるいは今の日本の経済状況あるいはいろいろな問題が起きていることを考えましたときに、私は、この五日間で国民の今問いただしたいこと、信頼にこたえることができ得るのかと申し上げますと、いささか不十分であると言わざるを得ないわけであります。 今日までいろいろと五回にわたって理事懇やあるいは理事会を開きまして我々の主張を申し述べてきたわけでございますが、率直に申し上げまして、一顧だにせず、五日間できょうの採決に至ること、極めて残念でございます。 繰り返しての話になりますが、私の方からもう一度整理をして我々の主張を述べさせていただきますと、まず、今回の参議院選挙の結果を見て、これは明らかにやはり現在の村山政権に対する同氏の不信任が下ったということが言えるわけでございます。 我々は決して勝ったからといってかさにかかって物を申し上げるわけではございませんが、厳しいようでございますが、例えば総理の所属しておられる社会党さんが百二十六名中十六名という結果に終わった。その党の委員長さんが総理を兼ねておられるわけでございますけれども、なぜ続投されるのか。それは与党内の都合であって、国民から見たら全くわからない。こういった点についても、所信表明を述べられて国民にその点について明らかにされるべきであり、また、国民にかわって我々新進党に代表質問をさせていただきたい。それがむしろ国会の仕事ではないだろうか。 この五日間で所信表明も代表質問もないという状況であれば、ますます国民の政治不信は高まる。今回の参議院選挙の投票率に対する反省も含めて、我々はこの点について考えなければならないのではないかと思います。 二点目は、景気対策についてでございますが、選挙後の首相の会見で、一日たりとも空白は許されないということを総理がおっしゃっていて、そしてなぜ今国会で景気対策をやろうとされないのか。私たちは本日、景気対策に対する二法案、租税特別措置法それから地方税法の二本を出させていただきましたが、五日間ではとてもじゃないけれども十分な審議はできない。私たちが出させていただいた法案については、与野党ともに御納得いただける法案だと我々は思っております。その審議もしないということは、五日間ということはその審議をしないということですから、あれほど言っている景気対策をやらないということにつながってくるのではないだろうか、このように思います。 また、深刻な経済状況に対して平成七年度第二次補正月算を一日も早く提出すべきだと思いますし、予算委員会を開いてそれぞれの議論を重ねていくべきだと思っております。 さらに、そのほか、業務停止命令が出ましたコスモ信用組合の問題に対して政府はどう対応するのか。あるいはまた、大蔵省幹部の不祥事件に対してどう対応していくのか。それから、今続発している発砲事件。私たちは国民の生命と安全を守らなければならない。これに対してどう対処していくのか。 そういったことを今国会で十分に議論して国民の皆さんにわかりやすくしなければならないのに、五日間で終わってしまうと、また国民の政治に対する不信を倍加するものになってくるのではないか。私はむしろ、今臨時国会に対して政府・与党の方から、夏ではありますけれども、ぜひ大幅な会期をとってもらいたいとおっしゃるのではないかと思っておりましたのに、全く逆になっていることについては極めて残念であります。 私たちは、今申し上げた点を踏まえまして、会期五日間では十分な審議ができない、したがって反対であるということを申し述べさせていただきます。
○中村委員長 それでは、御協議願ったのでありますが、各党の意見が一致いたしませんので、やむを得ず採決いたします。 今臨時会の会期を、本日から八月八日までの五日間とすべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○中村委員長 挙手多数。よって、会期は本日から八月八日までの五日間とすべきものと議長に答申するに決定いたしました。
○中村委員長 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、内閣委員長、運輸委員長及び予算委員長から、それぞれ辞任願が提出されました。 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○中村委員長 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、ただいまの各常任委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続き三常任委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、後任の候補者として、日本社会党・護憲民主連合から、お手元の印刷物にあります諸君を推薦してまいっております。 常任委員長候補者 内閣委員長 大木 正吾君(社会) 運輸委員長 辻 一彦君(社会) 予算委員長 上原 康助君(社会)
○中村委員長 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、委員四十人よりなる災害対策特別委員会、委員おのおの二十五人よりなる公職選挙法改正に関する調査特別委員会、石炭対策特別委員会、消費者問題等に関する特別委員会、交通安全対策特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、国会等の移転に関する特別委員会、地方分権に関する特別委員会及び規制緩和に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。 まず、国会等の移転に関する特別委員会、地方分権に関する特別委員会及び規制緩和に関する特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○中村委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。 次に、ただいま決定いたしました特別委員会を除く六特別委員会につきましては、理事会で合意いたしましたとおり設置することとし、本日の本会議において議決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし。と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、各特別委員会の委員の各会派割り当て数は、お手元の印刷物のとおりであります。
○中村委員長 次に、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、中村正三郎外九名から、自由民主党・自由連合、新進党、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけの四会派共同提案による中国の核実験に抗議し、フランスの核実験に反対する決議案が提出されました。 本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。 一「異議なし一と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者を代表して、私、中村正三郎が行います。 また、本決議に対しまして、内閣を代表して、村山内閣総理大臣から発言があります。
○中村委員長 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、前国会どおり、当委員会にお手元の印刷物にありますとおりの六小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任は、委員長において指名することに御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、各小委員の各会派割り当ては、お手元の印刷物のとおりであります。
○中村委員長 なおまた、日本共産党の方には各小委員会に、前国会どおり、オブザーバーとして御出席願うことにいたします。 また、今会期中における小委員、小委員長及び理事の辞任並びに補欠選任につきましても、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○中村委員長 次に、議事進行係は、従前どおり自由民主党・自由連合にお願いすることとし、同党の山本有二君にお願いいたしたいと存じます。が、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○中村委員長 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。
○谷事務総長 立法事務費の交付を受ける会派の認定は、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律第五条の規定によりまして、当委員会の議決によって決定することとなっております。 佐藤謙一郎君は、院内においては無所属となっておりますが、既に締成されている佐藤謙一郎政治経済研究所に所属されております。 佐藤謙一郎政治経済研究所は政治資金規正法第六条の届け出を行っており、佐藤君から立法事務費の交付に関する届け出がありましたので、会派の認定をお願いいたします。
○中村委員長 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、佐藤謙一郎政治経済研究所を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 また、去る七月二十六日、保岡興治君から政経研究会の立法事務費の交付に関する所定の届け出がありました。 本件につきましては、去る七月二十八日の理事会において、八月から交付することに決定いたしておりますので、御了承願います。
○中村委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○谷事務総長 まず最初に、議長が議席を仮議席のとおりに指定されます。 次に、会期の件でありますが、議長から、五日間とするについてお諮りをいたします。新進党及び共産党が反対でございます。 次に、常任委員長辞任の件についてお諮りをいたします。 本件が許可されましたならば、引き続いて常任委員長の選挙を行いますが、この選挙は、動議により、手続を省略して、議長において指名されることになります。 次に、特別委員会設置の件についてお諮りをいたします。 まず、災害対策特別委員会、公職選挙法改正に関する調査特別委員会、石炭対策特別委員会、消費者問題等に関する特別委員会、交通安全対策特別委員会及び沖縄及び北方問題に関する特別委員会で、全会一致であります。次いで、国会等の移転に関する特別委員会、地方分権に関する特別委員会及び規制緩和に関する特別委員会で、共産党が反対でございます。 次に、動議により、中国の核実験に抗議し、フランスの核実験に反対する決議案を上秋いたします。提出者を代表して中村正三郎さんが趣旨弁明をされます。全会一致であります。採決の後、村山内閣総理大臣の発言がございます。 本日の議事は、以上でございます。
○中村委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時二十分予鈴、午後零時三十分から開会いたします。
○中村委員長 次に、次回の本会議の件につきましては、後刻理事会で協議いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時十五分散会