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132回国会衆議院1995/06/09

本会議 第35号

発言数
10
登壇者
4
会派数
3
開催日
1995/06/09

会議録

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) これより会議を開きます。      ————◇—————

山本有二自由民主党・自由連合

○山本有二君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  山崎拓君外二名提出、歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 山本有二さんの動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 御異議なしと認めます。     —————————————  歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議   案(山崎拓君外二名提出)

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議案を議題といたします。  提出者の趣旨弁明を許します、森井忠良さん。     —————————————  歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————     〔森井忠良君登壇〕

森井忠良日本社会党・護憲民主連合

○森井忠良君 私は、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけを代表いたしまして、ただいま議題となりました歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議案  本院は、戦後五十年にあたり、全世界の戦没者及び戦争等による犠牲者に対し、追悼の誠を捧げる。  また、世界の近代史上における数々の植民地支配や侵略的行為に思いをいたし、我が国が過去に行ったこうした行為や他国民とくにアジアの諸国民に与えた苦痛を認識し、深い反省の念を表明する。  我々は、過去の戦争についての歴史観の相違を超え、歴史の教訓を謙虚に学び、平和な国際社会を築いていかなければならない。  本院は、日本国憲法の掲げる恒久平和の理念の下、世界の国々と手を携えて、人類共生の未来を切り開く決意をここに表明する。   右決議する。     〔拍手〕 以上であります。  戦争の終結から五十年の歴史の節目に当たり、国民を代表する本院が決議を行い、歴史の教訓に学び、過去を反省し、平和への決意を新たにする意思を内外に明らかにすることは、大変意義深いことと存じます。  何とぞ議員各位の御賛同をお願い申し上げます。(拍手)     —————————————

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 採決いたします。  本案に賛成の皆さんの起立を求めます。     〔賛成者起立〕

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 起立多数。よって、本案は可決いたしました。(拍手)  この際、内閣総理大臣から発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣村山富市さん。     (内閣総理大臣村山富市君登壇)

村山富市日本社会党・護憲民主連合内閣総理大臣

○内閣総理大臣(村山富市君) 本日、戦後五十周年に当たり、国会が歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議をされたことを真摯に受けとめたいと考えます。  戦後五十周年を迎えるに当たっての政府の基本的な考え方は、私の談話や所信表明等で明らかにしたとおりであり、今回の御決議と軌を一にしたものと考えています。政府としては、過去の歴史を教訓にしつつ平和への決意を新たにするという御決議の趣旨を今後の我が国の施策に生かしていくべく努力をしてまいりたいと考えます。  私は、この機会に、国内外の犠牲者に深い哀悼の意を表明するとともに、過去に対する深い反省の念に立って、世界平和の創造に向け力を尽くしていかねばならないという私自身の決意を改めて申し述べておきたいと考えます。  以上です。(拍手)      ————◇—————

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 本日は、これにて散会いたします。     午後七時五十九分散会      ————◇—————

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