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132回国会衆議院1995/03/07

本会議 第13号

発言数
13
登壇者
4
会派数
3
開催日
1995/03/07

会議録

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) これより会議を開きます。      ————◇—————  永年在職議員の表彰の件

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) お諮りいたします。  本院議員として在職二十五年に達せられました松本善明さんに対し、先例により、院議をもってその功労を表彰いたしたいと存じます。  表彰文は議長に一任されたいと存じます。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決まりました。  表彰文を朗読いたします。  議員松本善明君は衆議院議員に当選すること九  回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし  民意の伸張に努められた  よって衆議院は君が永年の功労を多とし特に院  議をもってこれを表彰する     〔拍手〕  この贈呈方は議長において取り計らいます。     —————————————

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) この際、松本善明さんから発言を求められております。これを許します。松本善明さん。     〔松本善明君登壇〕

松本善明日本共産党

○松本善明君 私は、このたび院議をもって永年在職議員として表彰を受けました。この議決をしていただいた議員各位並びに私と日本共産党を信頼して御支援いただいた方々に心からの謝辞を申し上げるものであります。(拍手)特に、四半世紀にわたり私を国会に送り出してくださった旧東京四区を初めとする皆さんに深い謝意を表明いたします。(拍手)  私は、日本の敗戦が決定的になってきた一九四三年十二月、十七歳で海軍兵学校に入校しました。国を守るという一心だっただけに、敗戦の衝撃は極めて深刻でありました。私は、なぜ戦争に負けたのか、なぜ戦争が起こったのかを真剣に考えました。そのとき、どんな犠牲も恐れず侵略戦争に反対した日本共産党の存在は避けて通ることのできないものでありました。ここに、私が日本共産党への道を歩み出した原点があります。  私が国会で活動するようになってから、最も大切なものと考えてきたのは国民主権ということでありました。近代の国民主権を求める運動は自由民権運動に始まります。日本共産党は、これらの進歩的伝統を受け継いで創立され、創立の当初から国民主権はその根本的主張でありました。だからこそ、絶対主義的天皇制のもとで苛烈な弾圧を受け、生命を犠牲にした先輩も決して少なくなかったのであります。私は、今回の表彰をこの苦難に満ちた日本共産党の戦前からの活動に与えられた栄誉として受けとめ、我が党の戦前からの主張が結実している日本国憲法の国民主権、恒久平和、基本的人権尊重などの諸原則を断固として守り、実現する決意を新たにするものであります。(拍手)  我が国の憲法の恒久平和主義、民族自決の尊重などの基本精神は、国連憲章とも一致している先駆的なものであります。ことしは戦後五十年でありますが、我が国の今後を考えるとき、私は、侵略戦争の根本的反省を明らかにし、日本国憲法の立場から世界の平和に貢献することこそが、我が国に課せられた国際的責任であり、同時に日本の将来を切り開く唯一の道であると考えます。  私は、国権の最高機関の一員として、微力ながらこの責任を果たすかたい決意を表明して、謝辞といたします。ありがとうございました。(拍手)      ————◇—————

山本有二自由民主党・自由連合

○山本有二君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  内閣提出、阪神・淡路大震災に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 山本有二さんの動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 御異議なしと認めます。     —————————————  阪神・淡路大震災に伴う地方公共団体の議会   の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関   する法律案(内閣提出)

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 阪神・淡路大震災に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。  委員長の報告を求めます。公職選挙法改正に関する調査特別委員長松永光さん。     —————————————  阪神・淡路大震災に伴う地方公共団体の議会の   議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する   法律案及び同報告書     〔本号末尾に掲載〕     —————————————     〔松永光君登壇〕

松永光自由民主党・自由連合

○松永光君 ただいま議題となりました阪神・淡路大震災に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、阪神・淡路大震災により著しい被害を受けた地域について、平成七年四月に予定されている統一地方選挙の期日を延期する等の措置を講ずるものであります。  本案の主な内容は、次のとおりであります。  第一に、阪神・淡路大震災により被災した地方公共団体で、統一地方選挙特例法の規定により選挙の期日とされている平成七年四月九日または二十三日においては選挙を適正に行うことが困難と認められる市町村及びその市町村を包括する府県について、その議会の議員または長の任期満了による選挙の期日を延期して、平成七年六月十一日とすることといたしております。なお、これらの市町村は自治大臣が指定して告示するものとし、その指定に際しては、自治大臣は府県の選挙管理委員会の意見を、府県の選挙管理委員会は市町村の選挙管理委員会の意見を、あらかじめ聞くことといたしております。  第二に、任期満了による選挙を平成七年六月十一日に行うこととなる地方公共団体の議会の議員または長の任期は、その前日の六月十日までの期間とすることといたしております。  本案は、去る三月三日本委員会に付託され、本日野中自治大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 採決いたします。  本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。      ————◇—————

土井たか子無所属議長

○議長(土井たか子君) 本日は、これにて散会いたします。     午後一時十三分散会      ————◇—————  

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