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132回国会衆議院1995/06/07

沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

発言数
7
登壇者
3
会派数
2
開催日
1995/06/07

会議録

鈴木宗男自由民主党・自由連合

○鈴木委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  この際、北方領土問題の解決促進に関する件についで決議をいたしたいと存じます。  本件に関しましては、各党間においで御協議願っておりましたが、協議が調い、案文がまとまりました。  便宜、委員長から案文を朗読いたし、その趣旨の説明にかえたいと存じます。  案文を読み上げる前に、私は、さきのサハリン北部地震による多数の犠牲者の方々に対し深甚なる哀悼の意を表するとともに、被災者に対して日本政府の支援の手が速やかに差し伸べられるよう切に望むものであることを申し述べさせていただきます。  引き続き、案文を朗読いたします。     北方領土問題の解決促進に関する件(案)   我が国固有の領土である歯舞、色丹及び国後、択捉等の北方領土の返還の実現は、我々に課された国民的課題であり、全国民の永年の悲願である。   しかるに、戦後五十年の節目の年に当たる今日もなお、北方領土は返還されず、日露両国間に平和条約が締結されていないことは、誠に遺憾なことである。   日露両国間における政治対話をはじめとする人的、物的交流の一層の拡充を図り、北方領土問題を解決して、平和条約を締結することは、両国間の基本関係の正常化のみならず国際社会の平和と安定に大きく貢献するものと確信する。   よって政府は、北方領土の返還を求める国民の総意と心情にこたえるため、北方領土問題が四島の帰属問題であると位置づけた「東京宣言」を基盤とし、北方領土の返還を実現して、平和条約を締結することにより、日露両国間に真に安定した平和友好関係を確立するよう、より一層の努力を傾注すべきである。   右決議する。 以上であります。  委員各位の御賛同をお願いいたします。  採決いたします。  北方領土問題の解決促進に関する件を本委員会の決議とすることに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

鈴木宗男自由民主党・自由連合

○鈴木委員長 起立総員。よって、本件は本委員会の決議とすることに決しまし大。  この際、ただいまの決議に対しまして政府から発言を求められておりますので、これを許します。河野外務大臣。

河野洋平自由民主党・自由連合外務大臣

○河野国務大臣 ただいまの御決議に対して、所信を申し述べます。  政府といたしましても、我が国固有の領土である北方領土が戦後半世紀を経ようとする今日なお返還されていないことを遺憾とするものであり、ただいま採択された御決議の趣旨を十分に体しまして、北方領土問題の解決と日ロ平和条約の締結のため、東京宣言を基礎としつつ、ロシアとの交渉に一層の努力を傾注する所存であります。(拍手)

鈴木宗男自由民主党・自由連合

○鈴木委員長 山口総務庁長官。

山口鶴男日本社会党・護憲民主連合総務庁長官

○山口国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その趣旨を十分に体しまして、今後とも引き続き、北方領土問題の解決のため、最大限の努力を払ってまいる所存であります。(拍手)

鈴木宗男自由民主党・自由連合

○鈴木委員長 本決議の議長に対する報告及び関係各方面への参考送付等につきましては、委員長に一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

鈴木宗男自由民主党・自由連合

○鈴木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時二十四分散会

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