安全保障委員会 第1号
- 発言数
- 15 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1994/07/21
会議録
○近藤委員長 これより会議を開きます。 この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。 理事鈴木宗男君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○近藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 委員の異動に伴う理事の欠員二名並びにただいまお諮りいたしました理事の辞任により、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○近藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に 大野 功統君 神田 厚君 岩垂寿喜男君 を指名いたします。 ────◇─────
○近藤委員長 この際、新たに就任された国務大臣及び政務次官より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。玉沢防衛庁長官。
○玉沢国務大臣 このたび防衛庁長官を拝命いたしました玉沢徳一郎でございます。 近藤委員長初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。 国内外の諸情勢が目まぐるしく変化しているこの時期に、我が国の防衛という国家存立の基本にかかわる崇高な任務に携わることとなり、その使命と責任の重大さを痛感している次第であります。 今日の世界におきましては、冷戦の終結により世界的規模での戦争が発生する可能性は遠のいたものの、一方では、旧ユーゴスラビアにおける内戦、北朝鮮の核兵器開発疑惑や地対地ミサイルの 長射程化のための研究開発等、依然として多くの不安定要因が存在していることも事実であります。特に金日成主席死去後の北朝鮮情勢は注意深く見守っていく必要があると考えております。 このような状況の中で、我が国は引き続き日米安全保障体制を堅持するとともに、効率的で節度ある防衛力の整備に努めていくことが肝要であると考えております。 今後の我が国の防衛力のあり方については、現在、内閣総理大臣の私的懇談会であります防衛問題懇談会において幅広い観点から熱心な議論が行われておりますが、防衛庁といたしましても、この懇談会の議論を踏まえて検討を進めるため、防衛力の在り方検討会議を設置し、検討体制を整えているところであります。 また我が国は、今日の国際社会にあって、みずからの国際的地位に相ふさわしい責任を果たすことが求められております。 このような中にあって自衛隊は、カンボジア及びモザンビークに部隊、要員を派遣して、国際平和協力業務を着実に実施することにより内外から高い評価を受けてきたところであり、今後とも、我が国に求められている人的な面での協力を行っていくに当たっては、自衛隊の果たす役割は極めて大きいものと考えております。 当委員会は我が国の安全保障問題に関し専門的に論議される場であり、私に課せられた重責は、この分野に精通しておられる皆様の御指導、御支援をいただくことにより全うすることができるものと考えております。特に、緊急時における在外邦人救出のための輸送の権限を防衛庁に付与することとする自衛隊法の一部を改正する法律案につきましては、現在当委員会において御審議いただいているところでありますが、この法案が速やかに成立するようよろしくお願い申し上げます。 どうぞ今後とも委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう重ねてお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)
○近藤委員長 河野外務大臣。
○河野国務大臣 今般、外務大臣に就任をいたしましたので、委員長を初め委員の皆様方に謹んでごあいさつを申し上げます。 私は、我が国の安全保障政策遂行の任に当たる者の一人として、また安全保障会議の議員として、その使命と責任を全うすべく全力を尽くす決意でございます。 冷戦終結後の国際社会は、地球的規模の全面戦争の可能性は大幅に低下したものの、アジア・太平洋地域を含め、依然として多くの不安定性、不確実性を内包しております。このような中にありまして、我が国の平和と安全を図っていくためには、日米安保体制を堅持し、節度ある防衛力の整備に努めるとともに、より安定した国際環境を確保するための積極的な外交努力を推進していくことが重要であります。 また我が国は、今や冷戦後の新しい国際秩序構築に国際社会の一員として積極的に参画する責任を有しているのであり、そのような観点から、地域紛争の解決、軍備管理・軍縮、大量破壊兵器の不拡散、さらには国連の機能強化及び平和維持活動への協力など、国際社会の平和と安定にとって重要な諸課題に積極的に取り組んでまいる所存であります。 こうした課題に取り組むに当たりまして、外務大臣としての重責を十分果たせますよう、本委員会の皆様の御指導と御鞭撻を賜りたく、皆様の御協力をお願い申し上げる次第でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○近藤委員長 渡瀬防衛政務次官。
○渡瀬説明員 このたび防衛政務次官を命ぜられました渡瀬憲明でございます。 玉沢長官を補佐して、最善を尽くして職責を全うする所存でございます。 どうか、近藤委員長を初め委員各位の温かい御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)
○近藤委員長 柳沢外務政務次官。
○柳沢説明員 このたび外務政務次官に就任いたしましたので、一言ごあいさつを申し上げます。 冷戦後の今日、我が国をめぐる安全保障環境にはなおさまざまな不安定要因が存在し、この中で、我が国の平和と安定を確保していくためには、日米安保体制の堅持、我が国自身の防衛力の整備、国際社会の安定を確保するための外交努力、これをさらに推進していくことが重要であります。 こうした努力を行っていくに当たり、私は、河野外務大臣を補佐して、職務を全うするため全力を傾注する所存でございます。 近藤委員長を初め本委員会の皆様方の御指導、御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手) ────◇─────
○近藤委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 第百二十八回国会、内閣提出、自衛隊法の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○近藤委員長 起立多数。よって、本法律案につきまして、閉会中審査の申し出をすることに決しました。 次に、国の安全保障に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○近藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になり、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣地、期間、派遣委員の人選等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○近藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午後三時五十三分散会