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129回国会衆議院1994/06/23

懲罰委員会 第1号

発言数
11
登壇者
3
会派数
2
開催日
1994/06/23

会議録

原田憲自由民主党・自由国民会議

○原田委員長 これより会議を開きます。  理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動等に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

原田憲自由民主党・自由国民会議

○原田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  それでは、委員長は       谷垣 禎一君   谷津 義男君       坂上 富男君   権藤 恒夫君を理事に指名いたします。  この際、休憩いたします。     午後一時八分休憩      ————◇—————     午後二時三十九分開議

原田憲自由民主党・自由国民会議

○原田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  本日、院議をもって付託されました議員山口敏夫君懲罰事犯の件を議題といたします。  まず、後藤茂君から懲罰動議提出の理由について説明を求めます。後藤茂君。

後藤茂日本社会党・護憲民主連合

○後藤議員 先ほど本会議場で動議の趣旨説明を申し上げたとおりでございまして、また、議員の皆さん方も状況は十分にお聞き及びかと思いますので、簡単に、動議を提出いたしました中身について申し上げてみたいと思います。  山口敏夫君は、去る六月の十六日の予算委員会におきまして、傍聴席から山口鶴男予算委員長を侮辱する発言を繰り返したばかりか、委員席に押し入り、そこにあった氷水入りのコップをつかみ、委員長に向かって氷水を投げつけるという、議会史上前代未聞ともいうべき暴挙をしてのけたのであります。水しぶきが委員長席にまで飛んでいったのでありまして、この暴挙が国会法並びに衆議院規則に抵触をし、懲罰の対象になることは明らかであります。  この行為に対しまして、議員の行動として、反省し、同僚議員におわびしたい、このように記者会見でも陳謝の弁は述べていたようでありますけれども、しかし、議会制民主主義を崩壊させたのは予算委員長だ、その行為を糾弾し、懲罰動議を逆提案するなどというような発言もしたように聞いております。  したがって、こうした山口敏夫議員の行動に対しまして、私どもは、当然これは懲罰に値すると いうことで、党派を超えてひとつ、議院の品位を確立し、我が国の議会制民主主義の健全な発展を期する見地から、この動議に対しまして皆さん方の御賛同をいただきまして、この動議を取り上げて審議をしていただきたいということを申し上げさせていただきたいと思います。(拍手)     —————————————

原田憲自由民主党・自由国民会議

○原田委員長 これより質疑に入るのでございますが、質疑の申し出がありません。  この際、議員山口敏夫君に対し、懲罰事犯として懲罰を科すべきかどうか、及び懲罰を科することとすれば、国会法第百二十二条に規定するいずれの懲罰を科すべきかについて、御意見を求めます。谷津義男君。

谷津義男自由民主党・自由国民会議

○谷津委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合を代表いたしまして、本件はこれを懲罰事犯として国会法第百二十二条第二号によります公開議場における陳謝を命ずべきものと動議を提出いたしたいと思います。  これに対する、私の見解を述べさせていただきたいと思います。  その理由に申し上げますのは、今月の十六日の予算委員会の行為は、国会議員としても非常に恥ずべきものでありますし、また、委員外にもかかわらず、委員長に向けて氷水を投げつけたということは、本当にこれは行為としてはあるまじきことであります。  本来ならば、山口敏夫君を国会法第百二十二条三号の一定期間登院停止とすべきでありますが、山口君は非常に反省もしておりますし、本日も院におきましてもそう言っておりますので、この件につきましては一等を減じまして、第百二十二条の二号、公開議場における陳謝が妥当であると考えるのであります。  右、動議の提出理由といたします。     —————————————

原田憲自由民主党・自由国民会議

○原田委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありません。  それでは、本件は国会法第百二十二条第二号により公開議場における陳謝を命ずべしとの谷津義男君の動議について採決いたします。  谷津義男君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

原田憲自由民主党・自由国民会議

○原田委員長 起立多数。よって、本件については国会法第百二十二条第二号により公開議場における陳謝を命ずべきものと決定いたしました。  次に、陳謝の文案は、委員長において作成するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

原田憲自由民主党・自由国民会議

○原田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

原田憲自由民主党・自由国民会議

○原田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————

原田憲自由民主党・自由国民会議

○原田委員長 本日は、これにて散会いたします。     午後二時四十五分散会

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