大蔵委員会 第1号
- 発言数
- 10 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1993/10/28
会議録
○委員長(上杉光弘君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る九月二十一日、川橋幸子君及び本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として堂本暁子君及び山本正和君が、また去る一日、藤田雄山君が委員を辞任され、その補欠として須藤良太郎君が、また昨二十七日、志苫裕君が委員を辞任され、その補欠として穐山篤君がそれぞれ選任されました。 —————————————
○委員長(上杉光弘君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(上杉光弘君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に須藤良太郎君及び山本正和君を指名いたします。 —————————————
○委員長(上杉光弘君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、租税及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(上杉光弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(上杉光弘君) 次に、租税及び金融等に関する調査のうち、民間海外援助事業の推進のための物品の譲与に関する法律案に関する件を議題といたします。 本件につきましては、須藤良太郎君から委員長の手元に民間海外援助事業の推進のための物品の譲与に関する法律案の草案が提出されております。内容はお手元に配付のとおりでございます。 この際、まず提案者から草案の趣旨について説明を聴取いたします。須藤良太郎君。
○須藤良太郎君 ただいま議題となりました民間海外援助事業の推進のための物品の譲与に関する法律案の草案について、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本草案につきましては、第百二十六回国会において、全会一致をもって本委員会で起草、法律案として提出し、本会議で可決されましたが、衆議院において解散により、審査未了となりました。そこで、再度立法化の必要性にかんがみ、本草案を提出するものであります。 御承知のように、我が国の経済協力は、政府開発援助を初めとして、民間による資金援助、物資援助、人材派遣、研修員の受け入れ等が活発に行われているところであります。 とりわけ、民間海外援助団体は、国民参加による経済協力を推進するという見地から、草の根レベルで開発途上にある海外の地域社会に密着した 事業を実施しており、また、災害あるいは食糧危機等の緊急事態に対しても、柔軟かつ迅速な救援活動を展開する等、極めて重要な役割を果たしております。 本草案は、このような民間の発意に基づく海外援助事業の自主性を尊重しつつ、その活動をより一層推進するため、国等の所有に属する物品の譲与について次のような措置を講じようとするものであります。 第一に、各省各庁の長は、その事務または事業の用に供していた物品につき、民間海外援助団体からその譲与を求める旨の申し出があった場合において、開発途上にある海外の地域における住民の福祉の向上に寄与するものと認めるときは、大蔵大臣に協議の上、当該物品を譲与することができることとし、当該譲与が、宗教上の団体または公の支配に属しない慈善、教育もしくは博愛の事業に対し、行われることとなる場合は、この限りでないことといたしております。 第二に、物品の譲与を受けた民間海外援助団体は、当該物品に係る民間海外援助事業の実施に関し、各省各庁の長に対し報告しなければならないことといたしております。 第三に、地方公共団体は、その事務または事業の用に供していた物品の民間海外援助団体に対する譲与に関し、必要な措置を講ずるよう努めるものとすることといたしております。 以上でございます。 何とぞ、委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○委員長(上杉光弘君) 本草案に対し質疑、御意見等がございましたら、御発言願います。——別に御発言もなければ、本草案を民間海外援助事業の推進のための物品の譲与に関する法律案として本委員会から提出することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(上杉光弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、本会議における趣旨説明の内容につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(上杉光弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十六分散会 ————◇—————