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128回国会参議院1993/10/21

厚生委員会 第1号

発言数
8
登壇者
3
会派数
3
開催日
1993/10/21

会議録

会田長栄日本社会党・護憲民主連合

○委員長(会田長栄君) ただいまから厚生委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として中尾則幸君が選任されました。

会田長栄日本社会党・護憲民主連合

○委員長(会田長栄君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障制度等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

会田長栄日本社会党・護憲民主連合

○委員長(会田長栄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

会田長栄日本社会党・護憲民主連合

○委員長(会田長栄君) この際、大内厚生大臣並びに岡島厚生政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。大内厚生大臣。

大内啓伍民社党・新党クラブ厚生大臣

○国務大臣(大内啓伍君) 先般、厚生大臣を拝命いたしました大内啓伍でございます。  第百二十八回国会の厚生委員会の御審議に先立ち、就任のごあいさつを申し上げます。  御承知のとおり、我が国は、世界でもいまだ経験のない本格的な高齢・少子社会の到来を目前に控え、国民が心豊かに安心して暮らせる福祉社会の建設を進めることが緊急の課題となっております。保健、医療、福祉の充実を図るとともに、将来にわたり揺るぎない社会保障制度の構築に努め、生活先進国の実現を図ってまいりたいと存じます。  まず、本格的な高齢・少子社会においても、国民が安心できる社会保障を確保できるよう、社会保障制度を取り巻く環境の変化を踏まえつつ、あるべき社会保障の全体像について総合的なビジョンを策定してまいりたいと存じます。このため、先般、高齢社会福祉ビジョン懇談会を設置し、検討を開始したところであります。  また、近年、夫婦共働き世帯の増加、核家族化や都市化の進展など子供を取り巻く環境の変化は著しいものがあります。さらに、昨年の合計特殊出生率がついに一・五〇となるなど、次代を担う子供が健やかに生まれ育つための環境づくりに向けた本格的な取り組みが求められております。そこで、平成六年度に向け、児童環境づくりや保育に関する総合的な対策を検討してまいりたいと存じます。  また、今日、多数の国民の皆様が、健康や経済面で老後に大きな不安を抱えておられます。こうした不安の解消を図るべく、高齢者保健福祉推進十カ年戦略の一層の推進を図るとともに、必要に応じその充実強化に努めてまいりたいと思います。さらに、医療保険制度につきまして、関係審議会における御議論を踏まえ、国民の医療に対するニーズの多様化などに対応した対策を検討してまいるとともに、先般、年金審議会において取りまとめられました御意見を踏まえ、本格的な高齢社会にふさわしい年金制度の構築に力を尽くしてまいりたいと思います。  その他、十年後のがん克服を目指して来年度より新たな十カ年計画をスタートさせるほか、エイズ拠点病院の整備等エイズストップ作戦の推進や難病対策の充実、さらには医業経営の健全化や本年策定された障害者対策に関する新長期計画に基づいた障害者対策の推進など、当面する課題に対しまして果敢に取り組んでまいる所存であります。  また、近年、トリハロメタン等の有害物質や異臭味被害の問題などにより、国民の水道水に対する信頼が低下してきております。厚生省といたしましては、この十二月の新しい水道水質基準の施行を控え、今国会に、安全で良質な水道水を確保するため、各種の事業を実施促進するための措置等を内容とする法律案を提出してまいりたいと考えております。厚生委員会の皆様方の御理解をお願い申し上げます。  このほかにも、国民生活に直結する厚生行政を取り巻く課題は山積しておりますが、その解決に 向けて鋭意取り組んでまいります。  私は、国民の皆様に親切な行政を基本姿勢として職責を果たしてまいる所存であります。皆様の御支援、御協力をお願い申し上げ、簡単ではございますが、私のごあいさつとさせていただきます。(拍手)

会田長栄日本社会党・護憲民主連合

○委員長(会田長栄君) 次に、岡島厚生政務次官。

岡島正之新生党・改革連合厚生政務次官

○政府委員(岡島正之君) 先般、厚生政務次官を拝命いたしました岡島正之でございます。  二十一世紀の本格的な高齢・少子社会の到来を前に、厚生行政は高齢者保健福祉推進十カ年戦略の推進を初めとして、子供が健やかに生まれ育つための環境づくり、さらには年金制度の改革など、多くの重要な課題を抱えております。私は、委員の皆様方の御協力をいただき、大臣を補佐し、新政権の重要なテーマである活力ある福祉文化社会の創造に向け努力してまいる所存でございます。  何とぞよろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)

会田長栄日本社会党・護憲民主連合

○委員長(会田長栄君) 本日はこれにて散会いたします。    午後三時六分散会      ————◇—————

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