第128回国会衆議院1993/12/03
農林水産委員会 第4号
- 発言数
- 2 件
- 登壇者
- 1 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1993/12/03
会議録
竹内猛日本社会党・護憲民主連合
○竹内委員長 これより会議を開きます。 この際、委員長より申し上げます。 農林水産委員会として、細川内閣総理大臣に対し、食糧自給力の強化並びに包括関税化・輸入自由化反対等に関しまして、以下のとおり申し入れることにいたします。 食糧自給力の強化並びに包括関税化・輸入自由化反対等に関する申し入れ ガット・ウルグアイ・ラウンドは、いよいよ最終段階を迎えており、その推移は、国の行き方に係わることとして国民の最大関心事となっている。 国会はこれまで、衆・参本会議において、それぞれ三度にわたり食糧自給力強化、基礎的食糧としての米をはじめ乳製品、畑作物等について事実上の自由化反対の決議を行っており、政府は国会の意を体して交渉に当たってきた。 我が国が堅持している基礎的食糧の国内自給方針は、食糧安全保障はもとより、農村地域の維持、環境の保全並びに文化及び社会の健全な発展等を確保する観点から極めて重要であり、このため、基礎的食糧の包括関税化あるいは輸入自由化を容認することはできない。 よって政府は、この重大な局面にかんがみ、食糧自給力の強化と農業の発展を期する決意を新たにし、農業交渉等に当たっては、基礎的食糧としての米をはじめ乳製品、畑作物等の包括関税化あるいは部分自由化反対の姿勢で全力を尽くすよう一層努力すべきである。 右強く申し入れる。 以上、御報告いたします。 なお、部分自由化には、ミニマムアクセスを含むことを理解をしていただきたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
竹内猛日本社会党・護憲民主連合
○竹内委員長 これにて会議を終わります。 午後零時三十五分散会