外務委員会 第5号
- 発言数
- 3 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1993/12/03
会議録
○菅委員長 これより会議を開きます。 児童の権利に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 政府より提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣羽田孜君。 ————————————— 児童の権利に関する条約の締結について承認を 求めるの件 〔本号末尾に掲載〕
○羽田国務大臣 ただいま議題となりました児童の権利に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 この条約は、平成元年十一月二十日に第四十四回国際連合総会において採択されたものであります。 この条約は、生命に対する固有の権利、思想の自中社会保障についての権利、教育についての権利等の児童の権利を定め、これらの権利がいかなる差別もなしに尊重され及び確保されるように、締約国がすべての適当な立法措置、行政措置その他の措置を講ずることを定めております。 我が国がこの条約を締結することは、児童に対する人権の保障に関する我が国の姿勢を内外に示すものとして望ましいと考えられます。さらに、この条約の締結は国際社会における児童の人権の尊重の一層の普遍化に貢献するという意味からも極めて有意義なものと考えます。 なお、我が国としては、この条約中の自由を奪われた児童の成人からの分離についての規定に関しては、その内容にかんがみ、留保を付することが適当であると認められます。 よって、ここに、この条約の締結について御承認を求める次第であります。何とぞ、御審議の上、速やかに御承認いただきますようお願いいたします。 以上であります。
○菅委員長 これにて提案理由の説明は終わりました。 本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時十六分散会 ————◇—————