科学技術特別委員会 第2号
- 発言数
- 10 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1993/08/26
会議録
○委員長(中川嘉美君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。 この際、江田科学技術庁長官及び乾科学技術政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。江田科学技術庁長官。
○国務大臣(江田五月君) このたび科学技術庁長官に就任いたしました江田五月でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 細川内閣総理大臣と同様、私もこのたびの内閣を、新しい歴史の出発点を画し、新たな時代の変革に着手する内閣だと思っています。この内閣に閣僚として参加したことの責任の重さを痛感しております。 人類は今、地球環境、人口、エネルギー等さまざまな課題に直面しております。私たちは何としてもこれらを解決し、だれもが皆安心して生き生きと多様な価値観を追求できる世界を実現しなければなりません。そのためには人類の英知を結集すること、すなわち科学技術を振興することが何よりも重要です。 さらに進んで、我が国は今後文化の薫り豊かな質の高い実のある生活環境を築き、また美しい自然と環境を将来に引き継いでいかなければなりません。科学技術の振興は、このような二十一世紀に向けた私たちの理想を実現するためのたゆまない創造活動であると思います。 こうした時代の要請にこたえていくためには、まず研究開発投資を拡大し、創造性豊かな基礎研究を強化することが必要です。そして、これまで以上に国際協力を進め、人類全体の知的資産形成に貢献していくことが大切です。分野としては、原子力等の先端分野だけでなく、例えばがんの治療、地震や火山噴火の予知、長寿社会に対応するための科学技術等、生活者としての人間に役立つ分野に力を注ぐべきだと思います。原子力は言うまでもなくエネルギーの安定的確保に不可欠ですから、平和利用に徹し、安全の確保を大前提として着実に開発利用を進めてまいります。 科学技術行政に課せられた重大な使命に思いをいたしつつ、微力ではございますが、責任者として全力を尽くす決意です。委員長初め各委員の皆様の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、私のごあいさつといたします。(拍手)
○委員長(中川嘉美君) 次に、乾科学技術政務次官。
○説明員(乾晴美君) このたび科学技術政務次官ということで就任させていただきました乾晴美でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ただいま大臣からもごあいさつがございましたように、我が国にとりまして科学技術の振興が本当に重要な課題だというように私も感じております。特に先端科学技術ということはもちろんでございますけれども、生活者として人間の役に立つような科学技術の視点からも科学技術の積極的な推進を図っていくということが求められているのではないかというように思っております。 委員長さん初め委員の皆様方に御指導を賜りまして、江田大臣のもと、政務次官といたしまして我が国の科学技術の振興に努めてまいりたいと思います。何とぞ御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○委員長(中川嘉美君) 江田科学技術庁長官及び乾科学技術政務次官は退席されて結構でございます。 —————————————
○委員長(中川嘉美君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中川嘉美君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中川嘉美君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(中川嘉美君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。 閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なししと呼ぶ者あり〕
○委員長(中川嘉美君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時三十六分散会