安全保障委員会 第1号
- 発言数
- 15 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1993/08/26
会議録
○近藤委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび安全保障委員長に就任いたしました近藤豊でございます。まことに光栄に存じている次第でございます。 今日の国際情勢のもと、本委員会で果たすべき役割の重さを痛切に感じております。幸い、経験豊かで見識の高い方々がおそろいでございますので、委員各位の御協力を得まして、円満かつ公正な運営を図り、その職員を全うしてまいりたいと思います。 何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手) ————◇—————
○近藤委員長 これより理事の互選を行います。 理事の員数は議院運営委員会の決定のとおり八名とし、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○近藤委員長 御異議なしと認めます。それでは 鈴木 宗男君 中谷 元君 町村 信孝君 山崎 拓君 大出 俊君 月原 茂皓君 赤松 正雄君 樽床 伸二君をそれぞれ理事に指名いたします。 ————◇—————
○近藤委員長 この際、新たに就任された国務大臣及び政務次官より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。中西防衛庁長官。
○中西国務大臣 このたび防衛庁長官を拝命いたしました中西啓介でございます。近藤委員長初め委員の皆様方に謹んでごあいさつを申し上げます。 我が国の防衛という国家存立の基本にかかわる崇高な任務に携わることになりまして、その使命と責任の重大さを痛感している次第でございます。 今日の国際情勢は、冷戦の終結により世界的規模での戦争が発生する可能性は遠のき、各国はそれぞれの安全保障環境に即した新たな対応に努めておりますが、他方、今もなお多くの不安定要因を抱え、不透明な状況にあります。 我が国といたしましては、日米安全保障体制を堅持するとともに、自衛のために必要な限度において適切な規模の防衛力の整備を図ってまいりましたが、このような不透明かつ不安定な情勢を受けて、引き続きこうした方針を堅持していくことが肝要であると考えております。 また、我が国は、今日の国際社会にあって、その地位にふさわしい責任を果たすことが求められております。現在、自衛隊は、カンボジアやモザンビークにおいて国際平和協力業務を整々と遂行し、大きな成果を得ておりますが、今後とも、自衛隊が長年にわたり培ってきた技能、経験等を十分に発揮することは極めて意義のあることと考えております。 当委員会は、我が国の安全保障問題に関し、専門的に論議される場でありまして、私に課せられた重責は、この分野に精通しておられる皆様方の御指導、御支援をいただくことにより全うするこ とができるものと考えております。 どうか今後ともよろしく御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただく次第でございます。ありがとうございました。(拍手)
○近藤委員長 羽田外務大臣。
○羽田国務大臣 外務大臣に就任いたしましたので、近藤委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げさせていただきます。 私は、我が国の安全保障政策遂行の任に当たる者の一人として、また、安全保障会議の議員といたしまして、その使命と責任を全うすべく全力を尽くす考えてあります。 冷戦の終結後、国際社会におきましては、大規模な武力紛争が生起する可能性は低くなったものの、依然として多くの不安定要因が存在しております。 アジア・太平洋地域にも、緊張緩和に向けた好ましい動きが見られる一方で、北方領土問題、朝鮮半島問題等の未解決の諸問題や極東地域のロシア軍、北朝鮮の核開発疑惑のような不安定要因が引き続き存在いたしております。 このような国際情勢の中にありまして、我が国の平和と安全を確保するためには、日米安全保障体制を堅持し、節度ある防衛力の整備に努めるとともに、我が国を取り巻く国際環境の安定を確保するための積極的な外交努力を推進していくことが引き続き重要であると考えます。 今日、国際社会における我が国の責任と役割はかつてないほど大きなものとなっております。政府といたしましては、地域紛争の解決への協力や、軍備管理・軍縮及び不拡散のための国際的な努力への協力、国連の機能強化などを通じて積極的に世界の平和と安定に貢献してまいる所存であります。 こうした課題に取り組むに当たりまして、外務大臣といたしましての重責を十分果たせますよう、本委員会の皆様の御指導と御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げて、ごあいさつといたします。(拍手)
○近藤委員長 山口防衛政務次官。
○山口説明員 このたび防衛政務次官を拝命いたしました山口那津男でございます。 中西長官を補佐し、最善を尽くして責務を全うしてまいる所存でありますので、委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○近藤委員長 東外務政務次官。
○東説明員 このたび外務政務次官に就任いたしました東祥三でございます。一言ごあいさつさせていただきます。 我が国をめぐる安全保障上の環境には、引き続き流動的な要素も多く、我が国のみならずアジア・太平洋地域の長期的な安定を確保するためにも、日米安保体制に裏打ちされた日米協力関係、我が国自身の防衛力整備、国際社会の安定を確保するための外交努力の重要性はますます高まっていると思います。こうした課題に取り組むに当たりまして、私は、微力でございますが、羽田外務大臣を補佐して、職務を全うするため全力を傾注する覚悟でございます。 近藤委員長を初め本委員会の皆様方の御支援、御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手) ————◇—————
○近藤委員長 この際、御報告いたします。 本会期中、当委員会に付託されました請願は、防衛庁市ケ谷台一号館の保存に関する請願一件であります。本請願の取り扱いにつきましては、各党間において検討を願いましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 ————◇—————
○近藤委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 国の安全保障に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○近藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になり、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣地、期間、派遣委員の人選等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○近藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時二十分散会