本会議 第7号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1992/12/04
会議録
○議長(櫻内義雄君) これより会議を開きます。 ————◇—————
○自見庄三郎君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 第百二十三回国会、内閣提出、有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○議長(櫻内義雄君) 自見庄三郎君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(櫻内義雄君) 御異議なしと認めます。 ————————————— 有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分 の規制に関するバーゼル条約の締結につい て承認を求めるの件(第百二十三回国会、 内閣提出)
○議長(櫻内義雄君) 有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 委員長の報告を求めます。外務委員長麻生太郎君。 ————————————— 有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の 規制に関するバーゼル条約の締結について承 認を求めるの件及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔麻生太郎君登壇〕
○麻生太郎君 本日、金曜日にもかかわらず、当委員会のため、この議案の、法案のためだけに本会議を開くことに相なりまして、お集まりいただきまして、まずもって感謝申し上げます。ありがとうございました。 ただいま議題となりました有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 昭和四十年代後半より、欧米諸国を中心として有害な廃棄物の国境を越える移動がしばしば行われるようになり、また、昭和五十年代後半に入って、欧州の先進国から移動された廃棄物がアフリカの開発途上国内で放置され、環境汚染の問題が生じるなどの事件が発生をいたしました。その結果、人の健康や環境に損害を与えるおそれのある有害廃棄物が、政府間の何らの事前の連絡、協議なしに国境を越えて移動し、かつ、最終的な処分の責任者の所在も不明確であるといった問題が指摘されるようになりました。 このような背景のもとに、経済協力開発機構及び国際連合環境計画において検討が行われた結果、本条約は、平成元年三月二十二日スイスのバーゼルにおいて作成されたものであります。 本条約は、これらの廃棄物によってもたらされる危険から、人の健康及び環境を保護することを目的とし、特定の有害な廃棄物等の国境を越える移動、処分の規制について定めるとともに、有害廃棄物等の適正な処理のため、国際協力の推進等について規定をいたしております。 本件は、第百二十三回国会に提出され、今国会に継続されたものでありまして、去る十一月二十七日渡辺外務大臣から提案理由の説明を聴取し、本四日質疑を行い、引き続き採決を行いました結果、全会一致をもって承認すべきものと議決した次第であります。 なお、本件に関連し、本条約の趣旨に十分沿うよう、国内体制の整備、運用に努めることなどを内容とする決議を行いましたことを付言しておきます。 以上、御報告申し上げます。ありがとうございました。(拍手) —————————————
○議長(櫻内義雄君) 採決いたします。 本件は委員長報告のとおり承認するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(櫻内義雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり承認するに決しました。 ————◇—————
○議長(櫻内義雄君) 本日は、これにて散会いたします。 午後零時五十六分散会 ————◇—————