厚生委員会 第2号
- 発言数
- 10 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1992/12/01
会議録
○牧野委員長 これより会議を開きます。 第百二十三回国会、内閣提出、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は、去る十一月二十七日に終局いたしております。 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 第百二十三回国会、内閣提出、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○牧野委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ―――――――――――――
○牧野委員長 この際、本案に対し、粟屋敏信君外四名から、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党の五派共同提案に係る附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。 提出者より趣旨の説明を求めます。網岡雄君。
○網岡委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項につき格段の努力を払うべきである。 一 廃棄物の輸出については、国内処理原則の徹底を図り、廃棄物はできる限り国内において処理するよう、輸出確認制度の適切な運用に努めること。 二 特別管理廃棄物については、バーゼル条約への加盟の趣旨を踏まえ、同条約上の有害廃棄物を対象に検討調査を行い、必要なものについてその指定の拡大を速やかに進めること。 三 バーゼル条約への加盟を踏まえ、廃棄物の安易な輸出により事業者処理原則の形骸化につながらないよう、最終処分場等廃棄物処理施設の整備を促進すること。 四 安定型最終処分場への有害な廃棄物の混入防止のための措置の徹底を図る等最終処分場についての環境保全対策を推進すること。 五 廃棄物の再生利用、減量化を推進していくため、リサイクルセンター等の整備等減量化対策の拡充強化を積極的に行うこと。 六 発展途上国における廃棄物処理技術の開発や処理能力の向上を図るため、廃棄物に関する技術移転、技術協力を積極的に推進すること。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
○牧野委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。 採決いたします。 粟屋敏信君外四名提出の動議に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○牧野委員長 起立総員。よって、本動議のとおり本案に附帯決議を付することに決しました。 この際、山下厚生大臣から発言を求められておりますので、これを許します。山下厚生大臣。
○山下国務大臣 ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして、努力いたす所存でございます。 ―――――――――――――
○牧野委員長 お諮りいたします。 ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○牧野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ――――――――――――― 〔報告書は附録に掲載〕 ―――――――――――――
○牧野委員長 次回は、公報をもってお知らぜすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後七時三十六分散会