議院運営委員会 第8号
- 発言数
- 14 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1991/12/17
会議録
○委員長(井上孝君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、国会職員の育児休業等に関する法律案及び国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案、以上両案を一括して議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(佐伯英明君) 御説明申し上げます。 まず、国会職員の育児休業等に関する法律案でありますが、これは、最近における我が国の社会経済情勢にかんがみ、子を養育する国会職員の継続的な勤務を促進し、もってその福祉を増進するとともに、公務の円滑な運営に資するため、政府職員等と同様に国会職員について育児休業等に関する制度を設けようとするものであります。 以下、その概要を御説明申し上げます。 第一は、本属長は、国会職員がその一歳に満たない子の養育のため子が一歳に達する日まで育児休業を請求した場合において、当該職員の業務を処理するための措置を講ずることが著しく困難な場合を除き、これを承認しなければならないこととしております。 第二は、育児休業をしている国会職員は、職員としての身分は保有するが、職務に従事しないこととし、また、育児休業をしている期間については給与を支給しないこととしております。 第三は、本属長は、国会職員がその一歳に満たない子を養育するため部分休業を請求した場合において、公務の運営に支障がないと認めるときは、これを承認することができることとしております。この場合には、一定の給与減額措置をとることとしております。 これらのほか育児休業に伴う臨時的任用、職務復帰後の給与等の調整、看護婦等への育児休業給の支給等について所要の規定を設け、平成四年四月一日から施行することとしております。 次に、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案でありますが、これは、一般職の国家公務員の給与改定に伴い、国会議員の秘書の給料月額を改定しようとするものであります。 なお、本案は、本年四月から適用することとしております。 以上でございます。
○委員長(井上孝君) これより採決を行います。 まず、国会職員の育児休業等に関する法律案に賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○委員長(井上孝君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○委員長(井上孝君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(井上孝君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(井上孝君) 次に、国会職員の給与等に関する規程の一部改正に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(佐伯英明君) 御説明申し上げます。 本件は、国会職員の給料月額並びに扶養手当、通勤手当及び期末手当の額等について政府職員に準じた改定を行い、本年四月から適用するとともに、管理職員特別勤務手当等を政府職員に準じて新設しようとするものであります。 以上でございます。
○委員長(井上孝君) 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり改正するごとに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(井上孝君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(井上孝君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(佐伯英明君) 本日の議事は、まず、日程第一について、商工委員長が報告された後、採決いたします。 以下はすべて緊急上程の議案でございます。これらの議案につきましては、その都度、日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。 まず、一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案、国家公務員の育児休業等に関する法律案、義務教育諸学校等の女子教育職員及び医療施設、社会福祉施設等の看護婦、保母等の育児休業に関する法律を廃止する法律案、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案の五案について、内閣委員長が報告されます。採決は二回に分けて行います。まず、一般職職員給与法改正案、国家公務員育児休業法案及び義務教育諸学校等の女子教育職員等の育児休業法廃止法案の三案を一括して採決し、次いで、特別職職員給与法改正案及び防衛庁職員給与法改正案の両案を一括して採決いたします。 次に、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案及び裁判官の育児休業に関する法律案の三案について、法務委員長が報告されます。採決は三案を一括して行います。 次に、地方公務員の育児休業等に関する法律案について、地方行政委員長が報告された後、採決いたします。 次に、先ほど本委員会において議了いたしました国会職員の育児休業等に関する法律案及び国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案の両案について、議院運営委員長が報告されます。採決は両案を一括して行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約二十分の見込みでございます。
○委員長(井上孝君) ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(井上孝君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 暫時休憩いたします。 午後二時四十七分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕 —————・—————