農林水産委員会 第2号
- 発言数
- 12 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1991/10/02
会議録
○大原委員長 これより会議を開きます。 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。 この際、台風第十七、十八、十九号による農林水産関係の被害状況及び対策について政府から説明を聴取いたします。馬場官房長。
○馬場政府委員 台風第十七号、十八号、十九号による農林水産関係の被害状況及び対策について御報告申し上げます。 台風第十七、十八、十九号により九州地方及び東北地方を中心に全国的な広い範囲にわたって農林水産業関係の被害が発生いたしました。 その被害額は、現在調査中でございますが、十月一日までの都道府県報告によれば、台風十七号による被害は、九州を中心に水稲などの農作物等、農地、農業用施設、林地荒廃、林道、水産関係等で総額約六百七十六億円。台風第十八号による被害は、関東を中心に水稲などの農作物など、農地、農業用施設、林地荒廃、林道、水産関係等で総額約三百十一億円。台風第十九号による被害は、九州地方及び東北地方を中心に果樹等の農作物などの総額二千億円を超える状況となっております。 農林水産省としましては、これまでに、被災農林漁業者の実情に応じた既往貸付制度資金の償還条件の緩和、自作農維持資金の融資枠の確保などの融資措置等の措置を講ずるよう関係金融機関を指導しているところであります。 今次の台風第十九号対策につきましては、まず被害の状況の早期把握に努めているところでありますが、この一環としまして、本省からは、十月一日、二日にかけて東北、関東及び九州地方の主要被災地にそれぞれ審議官クラスをヘッドとする調査団を派遣したところであります。 農林水産省としましては、これらの災害の重大さにかんがみ、昨日、農林水産省災害対策本部を設置したところであり、今後、関係地方自治体とも連携しつつ、被災農地、農業用施設等の早期査定、早期復旧を含め、迅速かつ適切な対応を講じ、被害農業者の救済に万全を期してまいる考えであります。 以上でございます。
○大原委員長 これにて説明は終わりました。 ————◇—————
○大原委員長 次に、請願審査に入ります。 今国会において、本委員会に付託になりました請願は全部で四十七件であります。 本日の請願日程第一から第四十七までを一括して議題といたします。 まず、請願審査の方法についてお諮りいたします。 各請願の内容につきましては、請願文書表等によりまして既に御承知のことと存じますし、また、理事会におきましても御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員からの説明は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。 これより採決いたします。 本日の請願日程中 米市場開放阻止及び米穀政策確立に関する請願 一件 米の市場開放阻止に関する請願十三件以上の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○大原委員長 起立多数。よって、そのとおり決しました。 次に 第八次治山事業五箇年計画の推進に関する請願 一件 農村地域の活性化に関する請願一件 治山事業の促進に関する請願十三件 酪農経営安定に関する請願十三件以上の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。 ただいま議決いたしました各請願の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 —————————————
○大原委員長 また、本委員会に参考送付されました陳情書は、農業振興対策の充実強化に関する陳情書の外十六件でありますので、この際、御報告申し上げます。 ————◇—————
○大原委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 農林水産業の振興に関する件 農林水産物に関する件 農林水産業団体に関する件 農林水産金融に関する件及び 農林漁業災害補償制度に関する件以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。 次に、閉会中、委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時四十五分散会