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119回国会参議院1990/11/07

議院運営委員会 第6号

発言数
16
登壇者
3
会派数
2
開催日
1990/11/07

会議録

下条進一郎自由民主党

○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、特別委員会に関する件を議題といたします。  賀詞案起草に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。  本件につきましては、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに賛成の諸君の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕

下条進一郎自由民主党

○委員長(下条進一郎君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────

下条進一郎自由民主党

○委員長(下条進一郎君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。

佐伯英明参議院事務総長

○事務総長(佐伯英明君) 本日の議事は、まず、新議員の紹介を行います。議長は、新たに議席に着かれました愛知県選出議員大島慶久君を紹介されます。次いで、議長は、同君を逓信委員に指名されます。  次に、日程第一 即位の礼につき慶賀の意を表する件でございます。議長から、即位の礼につき天皇陛下に賀詞を奉呈することとし、賀詞案起草のための賀詞案起草に関する特別委員会を設置することについて起立採決をもってお諮りいたします。設置が決まりますと、議長は、議席に配付いたしました氏名表のとおり特別委員を指名されます。  ここで賀詞案起草のため午前十時三十分まで休憩いたします。休憩前の所要時間は約五分の見込みでございます。

下条進一郎自由民主党

○委員長(下条進一郎君) ただいまの事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

下条進一郎自由民主党

○委員長(下条進一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午前九時四十四分休憩      ─────・─────    午前十時五十五分開会

下条進一郎自由民主党

○委員長(下条進一郎君) ただいまから議院運営委員会を再開いたします。  まず、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。

佐伯英明参議院事務総長

○事務総長(佐伯英明君) 本日、下条進一郎君外八名から国会等の移転に関する決議案が提出されました。  本決議案には、発議者全員から委員会の審査を省略されたい旨の要求書が付されております。  この要求につきまして御審議をお願いいたします。

下条進一郎自由民主党

○委員長(下条進一郎君) 本件に対し意見開陳の申し出がございます。橋本敦君。

橋本敦日本共産党

○橋本敦君 ただいま議題となりました国会等の移転に関する決議案は極めて重要な問題でありますので、この際、委員長の許可を得て、これに反対する我が党の意見を明らかにしておきたいと思います。  そもそも、国会の決議は全会一致で行うべきものであります。国権の最高機関である国会が内外に向かって意思を表明する以上、これは当然のことであります。とりわけ、国権の最高機関である国会及び政府機能の移転は、首都の移転にもかかわるものであり、国民主権の原則に基づく国家的、国民的重大問題であります。  しかるに、国会ではこれまでに十分な論議がなされたとは到底言えず、また国民的な議論も積み重ねられているとは言えません。  決議案は、国会等の移転の最大の理由は東京への一極集中の是正だとしています。しかし、これは、東京一極集中の原因と責任を棚上げにし、根本問題をそらすものであります。  今日の急激な一極集中の事態をつくり出したのは、政治的にも経済的にも東京を集中的に国際都市にしようとしてきた政府の政策と、そのもとでの財界の戦略によるものであります。東京一極集中の解決は、この政策を根本的に転換することこそがかなめであります。  しかも、この国会等の移転によって東京一極集中が解決される具体的な見通しは何らないのであります。それどころか、国民のとうとい多額の税金をつぎ込んでつくった半恒久的な国会議事堂や政府官署の数々を放棄し、巨額の費用をかけて新 首都建設を行うなどは浪費の最たるものと言うべきであります。さらに、移転先と跡地の双方が巨大な利権の温床となることは容易に予測されます。財界、大企業には莫大な利益をもたらす一方、国民には多大の負担となるものであります。  以上の理由により、我が党は本決議案に反対するものであります。  以上です。

下条進一郎自由民主党

○委員長(下条進一郎君) これより採決を行います。  本決議案の委員会審査を省略することに賛成の諸君の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕

下条進一郎自由民主党

○委員長(下条進一郎君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────

下条進一郎自由民主党

○委員長(下条進一郎君) 次に、本日の再開後の本会議の議事に開する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。

佐伯英明参議院事務総長

○事務総長(佐伯英明君) 再開後の議事は、賀詞案起草に関する特別委員長から報告の後、賀詞案について起立採決をもってお諮りいたします。  以上をもちまして再び休憩いたします。  再開後の議事は、下条進一郎君外八名発議に係る国会等の移転に関する決議案を緊急上程いたします。まず、本決議案の委員会審査を省略し、日程に追加して議題とすることを起立採決をもってお諮りいたします。次いで、発議者下条進一郎君から趣旨説明がありました後、採決いたします。本決議案が可決されますと、海部内閣総理大臣から所信表明がございます。  以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は、休憩前は約三分、再開後は約五分の見込みでございます。

下条進一郎自由民主党

○委員長(下条進一郎君) ただいまの事務総長説明のとおり、再開後の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

下条進一郎自由民主党

○委員長(下条進一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午前十一時休憩    〔休憩後開会に至らなかった〕

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