農林水産委員会 第11号
- 発言数
- 23 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1990/06/26
会議録
○委員長(仲川幸男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(仲川幸男君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に村沢牧君及び細谷昭雄君を指名いたします。 —————————————
○委員長(仲川幸男君) 農林水産政策に関する調査を議題といたします。 村沢君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。村沢君。
○村沢牧君 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブ、税金党平和の会の各派共同提案に係る自然環境保全及び林業・林産業・国有林野事業の活性化に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 自然環境保全及び林業・林産業・国有林野事業の活性化に関する決議(案) 近年、森林・緑資源が世界で急速に減少しつつあり、将来において地球規模で環境への悪影響が憂慮され、森林資源の維持・造成は人類生存のため重要な課題となっている。 我が国においても林産物の安定的供給はもとより、緑の維持・培養、水資源の確保、大気の浄化、保健休養、国土保全等森林の有する公益的機能の維持増進に対する国民の要請が急速に高まっている。 しかるに我が国の森林・林業は木材価格の低迷、外材輸入の増加、林業諸経費の増高、加えて山村の過疎化、林業労働力の減少、森林づくりへの意欲の低下等により、健全な森林の育成に欠かせない間伐・保育の遅れなど、その生産活動が停滞し、自然環境保全、水資源の確保をはじめ森林の有する多面的機能の高度発揮に重大な影響を及ぼすことが懸念されている。 森林・林業の中で重要な役割を果たしている国有林野事業は、長期にわたり林産物の計画的・持続的供給、公益的機能の発揮、農山村地域経済振興への寄与等大きな使命を果たしてきたが、近年、財務事情が悪化し、森林資源の有効な活用及び自然環境保全に影響を及ぼすことが懸念され、その改善の方策を講ずることが急務となっている。 よって政府は、地球規模での自然環境保全、緑豊かな国づくり及び均衡ある国土の発展のため来るべき国産材時代を展望して、木材の需要の拡大、林業労働力の確保、木材産業の活性化、間伐・保育の促進、林道網の整備、機械化の促進等による生産性の向上、国民参加による森林整備の推進等による森林・林業・林産業の健全な育成を図るとともに、国有林の機能を十全に発揮するため、自助努力の徹底、累積債務対策、所要の財政措置等国有林野事業の健全性を確立するために早急な対策を講じて真に国民の山にふさわしい積極的な施策を推進し、併せて世界的森林資源の維持・造成について国際協力の一層の拡充を図るべきである。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○委員長(仲川幸男君) ただいまの村沢君提出の決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(仲川幸男君) 全会一致と認めます。よって、本決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、山本農林水産大臣から発言を求められておりますので、これを許します。山本農林水産大臣。
○国務大臣(山本富雄君) ただいまの決議につきましては、その趣旨を尊重いたしまして、十分検討の上適切に対処してまいりたいと存じます。
○委員長(仲川幸男君) 本調査はこの程度といたします。 —————————————
○委員長(仲川幸男君) これより請願の審査を行います。 第一七六号米の輸入反対に関する請願外十四件を議題といたします。 速記をとめてください。 〔速記中止〕
○委員長(仲川幸男君) 速記を起こしてください。 これらの請願につきましては、理事会で協議をいたしました結果、第七〇五号米の輸入自由化阻止、食糧管理制度の基本の堅持に関する請願外三件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第一七六号米の輸入反対に関する請願外十件は保留とすることに意見が一致いたしました。 つきましては、理事会で協議いたしましたとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(仲川幸男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(仲川幸男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(仲川幸男君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 農林水産政策に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(仲川幸男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(仲川幸男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 議事散会後まで休憩いたします。 午前十時九分休憩 —————・————— 午後二時十八分開会
○委員長(吉川博君) ただいまから農林水産委員会を再開いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 本日の本会議におきまして農林水産委員長に選任され、その重責を痛感しておるところでございます。 本委員会の運営に当たりましては、委員の皆様方の御協力を賜りまして公正かつ円滑に行ってまいりたいと存じます。 何とぞ、よろしく御指導、御協力のほどお願い申し上げます。(拍手) 仲川前委員長から発言を求められておりますので、この際、これを許します。仲川君。
○委員以外の議員(仲川幸男君) 一言ごあいさつを申し上げます。 昨年八月、当委員会に参りましてから委員長を仰せつかりました。まことに不肖の身であり、理事はもちろんでございますが、委員各位にも御迷惑を相かけました。農林水産問題、特に今、国際問題も含めて大変重要なときでございます。大変皆さんの熱心なる御討議をいただきまして、本委員会にかかりました案件全部を議了することができましたことも、委員長の大変感激をいたしておるところでございます。 どうか今後も、それぞれの部署で一生懸命尽くしますが、ここで委員長をやらせていただいたことを肝に銘じまして、皆様と御一緒に懸命の努力を払いますことをお約束申し上げたいと思う次第であります。委員各位、一層の御活躍をいただきますようこいねがいまして、甚だ当を得ないごあいさつになりましたが、心からなるお礼を申し上げたいと思います。 ありがとうございました。(拍手) —————————————
○委員長(吉川博君) 委員の異動について御報告いたします。 本日、一井淳治君が委員を辞任され、その補欠として大渕絹子君が選任されました。 —————————————
○委員長(吉川博君) 理事の辞任についてお諮りいたします。 大浜方栄君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川博君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川博君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に青木幹雄君を指名いたします。 —————————————
○委員長(吉川博君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。 閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川博君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時二十一分散会