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118回国会衆議院1990/06/19

内閣委員会 第11号

発言数
7
登壇者
2
会派数
1
開催日
1990/06/19

会議録

岸田文武自由民主党

○岸田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、日本国憲法第八条の規定による議決案を議題といたします。  趣旨の説明を求めます。坂本内閣官房長官。     ─────────────  日本国憲法第八条の規定による議決案     〔本号末尾に掲載〕     ─────────────

坂本三十次自由民主党内閣官房長官

○坂本国務大臣 ただいま議題となりました日本国憲法第八条の規定による議決案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  皇室が財産を譲り受け、または賜与するには、日本国憲法第八条の規定により国会の議決に基づかなければならないことになっておりますが、皇室経済法及び皇室経済法施行法の規定によりまして、通常の私的経済行為に係る場合、外国交際のための儀礼上の贈答に係る場合、公共のためになす遺贈また遺産の賜与に係る場合、天皇及び内廷にある皇族について一年間にこれらの方を通じて賜与する価額の合計が千八百万円、譲り受けの価額の合計が六百万円に達するに至るまでの場合には、そのたびごとに国会の議決を要しないこととなっております。  御承知のように、本年十一月には即位の礼が挙行されることになっておりますが、さきに申し述べました場合のほか、皇室が、即位の礼を機に、本年十二月三十一日までの間において、社会福祉事業の資に充てるため、一億円以内を賜与することができるようにし、また、本年十一月一日から十二月二十日までの間において、内閣の定める基準により、天皇陛下の御即位を祝するために贈与される物品を譲り受けることができるようにする必要があります。  以上が本案を提案する理由であります。  何とぞ、御審議の上、速やかに御賛成の議決あらんことをお願いいたします。

岸田文武自由民主党

○岸田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     ─────────────

岸田文武自由民主党

○岸田委員長 本案につきましては、理事会の協議により、質疑及び討論はいずれも省略することといたしておりますので、さよう御了承願います。  これより採決に入ります。  内閣提出、日本国憲法第八条の規定による議決案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

岸田文武自由民主党

○岸田委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

岸田文武自由民主党

○岸田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     ─────────────     〔報告書は附録に掲載〕     ─────────────

岸田文武自由民主党

○岸田委員長 次回は、来る二十一日木曜日午前十時理事会、午前十時二十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時十六分散会

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