大蔵委員会 第1号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1990/01/24
会議録
○中西委員長 これより会議を開きます。 参議院提出、平成元年度の水田農業確立助成補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。参議院大蔵委員長藤井孝男君。 ───────────── 平成元年度の水田農業確立助成補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ─────────────
○藤井参議院議員 ただいま議題となりました平成元年度の水田農業確立助成補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。 この法律案は、昨二十三日、参議院大蔵委員会において全会一致をもって起草、提出したものであります。 御承知のように、望ましい水田利用形態に可能な限り誘導する見地から、政府等から稲作転換を行う者等に対し、水田農業確立助成補助金を交付することといたしておりますが、本法律案は、平成元年度の同補助金に係る所得税及び法人税について、その負担の軽減を図るため、おおむね次のような特例措置を講じようとするものであります。 すなわち、同補助金のうち個人が交付を受けるものについては、これを一時所得の収入金額とみなすとともに、転作に伴う特別支出費用等は一時所得の必要経費とみなし、また、農業生産法人が交付を受けるものについては、交付を受けた後二年以内に事業の用に供する固定資産の取得または改良に充てる場合には、圧縮記帳の特例を認めることといたしております。 なお、本法律案による国税の減収額は、平成元年度において約六億円と見込まれるのでありまして、参議院大蔵委員会におきましては、本法律案の提出を決定するに際しまして、内閣の意見を求めましたところ、稲作転換の必要性に顧み、あえて反対しない旨の意見が開陳されました。 以上が、この法律案の趣旨とその概要であります。 何とぞ、速やかに御賛成あらんことをお願い申し上げます。
○中西委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 ─────────────
○中西委員長 本案につきましては、質疑及び討論ともに申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 平成元年度の水田農業確立助成補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○中西委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 お諮りいたします。 ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中西委員長 御異議なしと認め、そのように決しました。 ───────────── 〔報告書は附録に掲載〕 ─────────────
○中西委員長 本日は、これにて散会いたします。 午前十一時三分散会