本会議 第3号
- 発言数
- 22 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1989/08/09
会議録
○議長(土屋義彦君) これより会議を開きます。 この際、国会議員として永年にわたり在職されました前議員の表彰についてお諮りいたします。 国会議員として二十四年の長きにわたり在職されました木村睦男君、西村尚治君、山内一郎君、藤田正明君、原田立君及び多田省吾君に対し、永年の功労を表彰することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土屋義彦君) 御異議ないと認めます。 よって、六君を表彰することに決しました。 表彰式は、追って議長においてとり行います。 —————・—————
○議長(土屋義彦君) 日程第一 内閣総理大臣の指名 本日、宇野内閣総理大臣から次の通知に接しました。 内閣は、本日総辞職をすることに決定いたしましたから、国会法第六十四条によって、この旨通知いたします。以上であります。 —————・—————
○議長(土屋義彦君) よって、これより内閣総理大臣の指名を行います。 指名は、本院規則第二十条により、記名投票をもって行います。議席に配付してございます赤色の記名投票用紙に国会議員のうち一人の氏名を記入して、御登壇の上、御投票を願います。 氏名点呼を行います。 〔参事氏名を点呼〕 〔投票執行〕
○議長(土屋義彦君) 投票漏れはございませんか。——投票漏れはないと認めます。投票箱閉鎖。 〔投票箱閉鎖〕
○議長(土屋義彦君) これより開票いたします。投票を参事に点検させます。 〔参事投票を計算、点検〕
○議長(土屋義彦君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百四十九票 本投票の過半数は百二十五票でございます。 土井たか子君 百十二票 海部 俊樹君 百九票 不破 哲三君 十四票 永末 英一君 十票 白票 四票 ただいま報告いたしましたとおり、得票者の得票数はいずれも投票の過半数に達しておりません。 よって、本院規則第二十条第三項により、投票の最多数を得られた二人について決選投票を行わなければなりません。
○議長(土屋義彦君) これより内閣総理大臣の指名について決選投票を行います。 投票の最多数を得られた方は、土井たか子君と海部俊樹君であります。両君のうち一人の氏名を赤色の記名投票用紙に記入して、御登壇の上、御投票を願います。 氏名点呼を行います。 〔参事氏名を点呼〕 〔投票執行〕
○議長(土屋義彦君) 投票漏れはございませんか。——投票漏れはないと認めます。投票箱閉鎖。 〔投票箱閉鎖〕
○議長(土屋義彦君) これより開票いたします。投票を参事に点検させます。 〔参事投票を計算、点検〕
○議長(土屋義彦君) 決選投票の結果を報告いたします。 投票総数 二百四十九票 土井たか子君 百二十七票 海部俊樹君 百九票 白票 十三票 よって、本院は、土井たか子君を内閣総理大臣に指名することに決しました。 〔拍手〕
○議長(土屋義彦君) なお、衆議院におきましては衆議院議員海部俊樹君を内閣総理大臣に指名した旨の通知に接しております。 ただいまの結果、内閣総理大臣の指名について両議院の議決が一致いたしません。 よって、本院は、国会法第八十六条第二項により、内閣総理大臣の指名について両院協議会を求めなければなりません。 暫時休憩いたします。 午後二時三分休憩 —————・————— 午後三時六分開議
○議長(土屋義彦君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 これより、内閣総理大臣の指名に関する両院協議会の協議委員十名の選挙を行います。
○菅野久光君 内閣総理大臣の指名に関する両院協議会の協議委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○及川順郎君 私は、ただいまの菅野君の動議に賛成いたします。
○議長(土屋義彦君) 菅野君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土屋義彦君) 御異議ないと認めます。 よって、議長は、内閣総理大臣の指名に関する両院協議会の協議委員に粕谷照美君、菅野久光君、鈴木和美君、福間知之君、本岡昭次君、安恒良一君、及川順郎君、太田淳夫君、橋本敦君及び星川保松君を指名いたします。(拍手) これより直ちに両院協議委員の正副議長を選挙されることを望みます。 両院協議会の結果の報告を待つため、暫時休憩いたします。 午後三時八分休憩 —————・————— 午後五時十一分開議
○議長(土屋義彦君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 内閣総理大臣の指名両院協議会参議院協議委員議長から報告書が提出されました。 この際、報告を求めます。内閣総理大臣の指名両院協議会参議院協議委員議長鈴木和美君。 〔鈴木和美君登壇、拍手〕
○鈴木和美君 内閣総理大臣の指名両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。 本院協議委員は、先ほどの本会議におきまして議長より指名せられました後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行い、その結果、協議委員議長に私鈴木和美が、副議長に及川順郎君がそれぞれ選任されました。 なお、衆議院側におきましては、小此木彦三郎君が協議委員議長に、羽田孜君が副議長に選任されました。 両院協議会の初会の議長はくじにより決することとなっておりますので、開会に先立ち抽せんを行いました結果、衆議院側協議委員議長小此木君が議長に当選されました。 協議会におきましては、まず本院が衆議院議員土井たか子君を内閣総理大臣に指名した議決の趣旨について菅野久光君から、続いて衆議院が衆議院議員海部俊樹君を指名した議決の趣旨について羽田孜君から、それぞれ説明を聴取いたしました。 両議院の協議委員議長及び副議長の打合会の申し合わせに基づきまして、次に直ちに採決に入りました。 採決は、内閣総理大臣の指名について、まず参議院の指名のとおりと決することについて行われましたところ、賛成者は十名、次に衆議院の指名のとおりと決することについて行われましたところ、賛成者は九名であり、いずれも出席協議委員の三分の二の多数に達しませんでした。したがって、両院協議会は、内閣総理大臣の指名について成案を得るには至りませんでした。 以上、御報告申し上げます。 —————・—————
○議長(土屋義彦君) この際、委員会及び調査会の審査及び調査を閉会中も継続するの件についてお諮りいたします。
○議長(土屋義彦君) 本件は各委員長及び各調査会長要求のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土屋義彦君) 御異議ないと認めます。 よって、本件は各委員長及び各調査会長要求のとおり決しました。 これにて散会いたします。 午後五時十五分散会