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113回国会参議院1988/07/28

大蔵委員会 第1号

発言数
15
登壇者
4
会派数
1
開催日
1988/07/28

会議録

梶原清自由民主党

○委員長(梶原清君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私、このたび委員長に選任されました梶原清でございます。  現在、税制及び財政のあり方並びに金融の自由化、国際化等につきまして国民の深い関心が寄せられており、当委員会の使命はまことに重大であると考えます。  甚だ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして、当委員会の公正かつ円滑な運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)  この際、村上前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。村上正邦君。

村上正邦自由民主党

○村上正邦君 一言ごあいさつを申し上げます。  この一年間大蔵委員長の重責を全うすることができましたことは、ひとえに理事並びに委員各位の御協力のたまものと深く感謝申し上げます。  また、前国会からの懸案でありました当委員会の委員会室の新装も、おかげさまをもちまして、この臨時国会の召集に間に合うことができましたのはせめてものことと思っております。  この際、この場をおかりいたしまして、関係各位に心から、大過なく一年間過ごさせていただきましたことの御礼を申し上げましてごあいさつにかえます。  大変ありがとうございました。(拍手)     ─────────────

梶原清自由民主党

○委員長(梶原清君) 委員の異動について御報告いたします。  本日、堀内俊夫君が委員を辞任され、その補欠として大塚清次郎君が選任されました。     ─────────────

梶原清自由民主党

○委員長(梶原清君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  現在、理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

梶原清自由民主党

○委員長(梶原清君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に斎藤文夫君、矢野俊比古君、太田淳夫君を指名いたします。     ─────────────

梶原清自由民主党

○委員長(梶原清君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、租税及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

梶原清自由民主党

○委員長(梶原清君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────

梶原清自由民主党

○委員長(梶原清君) 次に、新たに就任された大浜政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。大浜政務次官。

大浜方栄自由民主党大蔵政務次官

○政府委員(大浜方栄君) 今般、図らずも大蔵政務次官を拝命いたしました大浜でございます。職責の重大さをひしひしと痛感いたしております。微力ながら全力を傾けて職務の遂行に当たる所存でございます。委員会の皆様方の御指導と御叱正を賜りますようよろしくお願いをいたします。(拍手)     ─────────────

梶原清自由民主党

○委員長(梶原清君) 昭和六十三年分の所得税の臨時特例に関する法律案を議題といたします。  まず、提出者衆議院大蔵委員長越智通雄君から趣旨説明を聴取いたします。越智通雄君。

越智通雄自由民主党

○衆議院議員(越智通雄君) ただいま議題となりました昭和六十三年分の所得税の臨時特例に関する法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。  御承知のように、昭和六十三年の所得税減税の実施といわゆる内職者減税の実施につきましては、かねて自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合の四党派間において種々協議されてきたところでありますが、その協議を踏まえ、昨二十七日の衆議院大蔵委員会において四党派より起草、提出されたのがこの法律案であります。  衆議院大蔵委員会におきましては、全会一致をもってこれを成案とし、同時に委員会提出の法律案とするに決したものであります。なお、同日午後の衆議院本会議においても全会一致をもって可決されました。  以下、その概要を申し上げます。  初めに所得税の税率構造につきましては、最低税率を一〇%とし、その適用範囲を大幅に拡大するとともに、最高税率を六〇%、税率段階を六段階とすることにより累進度の緩和された簡素な税率構造とすることといたしております。  次に、家内労働者等につきまして、パート所得者との課税上の均衡を考慮し、必要経費の最低保障を設けることといたしております。  その他九月から本改正に基づいて源泉徴収を行うよう措置する等所要の整備を図ることといたしております。  なお、衆議院大蔵委員会におきましては、本案による国税の減収額が約一兆三千億円と見込まれておりますので、内閣の意見を求めましたところ、諸般の事情に照らし、異存はない旨の意見が開陳されました。  以上が、この法律案の趣旨及び概要であります。  何とぞ、速やかに御賛成くださいますようお願い申し上げます。

梶原清自由民主党

○委員長(梶原清君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。——御発言もなければ、質疑はないものと認め、これより討論に入ります。——御意見もなければ、討論はないものと認め、これより採決に入ります。  昭和六十三年分の所得税の臨時特例に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕

梶原清自由民主党

○委員長(梶原清君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

梶原清自由民主党

○委員長(梶原清君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。  速記をとめてください。    〔速記中止〕

梶原清自由民主党

○委員長(梶原清君) 速記を起こしてください。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十分散会

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