議院運営委員会 第15号
- 発言数
- 13 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1988/12/23
会議録
○委員長(嶋崎均君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。 事務総長の報告を求めます。
○事務総長(加藤木理勝君) 本日、市川正一君外一名から議院運営委員長嶋崎均君解任決議案が、近藤忠孝君外一名から税制問題等に関する調査特別委員長梶木又三君問責決議案が、吉井英勝君外一名から大蔵大臣竹下登君問責決議案が、佐藤昭夫君外一名から文部大臣中島源太郎君問責決議案が、山中郁子君外一名から郵政大臣中山正暉君問責決議案が、沓脱タケ子君外一名から労働大臣中村太郎君問責決議案が、諫山博君から法務大臣林田悠紀夫君問責決議案が、上田耕一郎君外一名から内閣総理大臣竹下登君問責決議案が、浜本万三君外一名から議院運営委員長嶋崎均君解任決議案が、大森昭君外一名から郵政大臣中山正暉君問責決議案が、千葉景子君外一名から法務大臣林田悠紀夫君問責決議案が、粕谷照美君外一名から文部大臣中島源太郎君問責決議案が、佐藤三吾君外一名から自治大臣梶山静六君問責決議案が、福間知之君外一名から税制問題等に関する調査特別委員長梶木又三君問責決議案が、内藤功君外一名から自治大臣・国家公安委員長梶山静六君問責決議案が、また、野田哲君外一名から内閣総理大臣兼大蔵大臣竹下登君問責決議案がそれぞれ提出されました。 これらの決議案には、いずれも発議者全員から、委員会の審査を省略されたい旨の要求書が付されております。 これらの要求につきまして御審議をお願いいたします。
○委員長(嶋崎均君) これより採決を行います。 まず、浜本万三君外一名発議の議院運営委員長嶋崎均君解任決議案、野田哲君外一名発議の内閣総理大臣兼大蔵大臣竹下登君問責決議案、内藤功君外一名発議の自治大臣・国家公安委員長梶山静六君問責決議案、千葉景子君外一名発議の法務大臣林田悠紀夫君問責決議案及び福間知之君外一名発議の税制問題等に関する調査特別委員長梶木又三君問責決議案、以上五決議案の委員会審査を省略することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(嶋崎均君) 全会一致と認めます。よって、さよう決定いたしました。 次に、市川正一君外一名発議の議院運営委員長嶋崎均君解任決議案、近藤忠孝君外一名発議の税制問題等に関する調査特別委員長梶木又三君問責決議案、吉井英勝君外一名発議の大蔵大臣竹下登君問責決議案、佐藤昭夫君外一名発議の文部大臣中島源太郎君問責決議案、山中郁子君外一名発議の郵政大臣中山正暉君問責決議案、沓脱タケ子君外一名発議の労働大臣中村太郎君問責決議案、諫山博君発議の法務大臣林田悠紀夫君問責決議案、上田耕一郎君外一名発議の内閣総理大臣竹下登君問責決議案、大森昭君外一名発議の郵政大臣中山正暉君問責決議案、粕谷照美君外一名発議の文部大臣中島源太郎君問責決議案及び佐藤三吾君外一名発議の自治大臣梶山静六君問責決議案、以上十一決議案の委員会審査を省略することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(嶋崎均君) 少数と認めます。よって、これらの決議案の委員会審査省略要求の件は否決されました。 ─────────────
○委員長(嶋崎均君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 本件に対し意見開陳の申し出がございます。井上裕君。 〔資料配付〕
○井上裕君 ただいま配付いたしました資料のとおり本日の本会議の議事を進めること、及び今後起こる事態につきましては議場内交渉で対処することの二点を提案いたします。
○委員長(嶋崎均君) 浜本万三君。
○浜本万三君 日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいまの提案に対しまして意見を申し上げます。 まず第一番に、今後本会議場で起こる事態につきまして場内交渉で対処することにつきましては了解をいたします。 ただし、本提案によりますと、私どもが大変問題にいたしております税制関連六法案が議題にな っております。本件につきましては、さきの理事会におきまして我々の意見を申し述べましたように、税特委における運営は極めて非民主的であって、この議案を本会議に提案することにつきましては、我々は了承することができません。 第一の理由は、委員会の運営が非民主的であるということなんでございますが、これは税特委の理事会におきましては正常に議事が運営されておりましたので、当日の委員会終了後理事会では改めて自後の日程を決めるという約束がございました。 また、委員会の審議中、喜屋武委員の質問中、まだ理事会で決定した時間が残されているにもかかわらず、その途中突然動議が提案されまして、自後、議事が非常に混乱をいたしました。 しかも、議事録を拝見いたしますと、ほとんど議案が可決した形跡はありませんのに、委員長はあたかも正常に議案が可決したごとく議長に審査報告書を提出されております。 これらの点はいずれも議会制民主主義に反する暴挙でございますので、これを認めることができません。 なお、私どもは、そのような立場におきまして、議長に対しましては議案を特別委員会に差し戻して慎重に審議するように要求をいたしましたが、議運委員長は我々の要求を無視されまして、本日、本会議を職権で開催されたことにつきましては、到底了解できない次第でございます。 したがって、税制関連六法案を本日の本会議の議題とすることにつきましては絶対に反対をいたします。
○委員長(嶋崎均君) 橋本敦君。
○橋本敦君 日本共産党を代表して意見を申し上げます。 本日の本会議、職権をもって開会をし、そして国民が反対をしております消費税法案を含む税制六法案をあえて採決しようとしていることについて、私どもは断固として抗議するものであります。 まず第一に、二十一日における当院税制特別委員会の採決なるものは事実上存在しない。議事録を見ましても、「委員長」という発言に続いて、後は「聴取不能」点々あるのみであります。したがって、採決が行われたと称してこれを議長に報告をし、本日の本会議にのせるなどということは議会制民主主義を真っ向から踏みにじる暴挙でありまして、参議院として絶対にとるべき道ではない、こう確信をしております。 そしてさらに、今国会の最大の責務はリクルート疑惑の徹底解明であるはずでありますが、要求しております証人喚問、資料提出等その解明をなさず、また、総理を初め十分な解明の答弁をなさないままに、これをなおざりにして消費税法案等を押し通すということは、国民の要求に大きく背くものであり、公約違反の消費税などもってのほかだと考えております。 以上の理由で反対であります。
○委員長(嶋崎均君) これより採決を行います。 ただいまの井上君の提案のとおり、本日の本会議の議事を進めることに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(嶋崎均君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 暫時休憩いたします。 午後三時四十九分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕