農林水産委員会 第7号
- 発言数
- 4 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1988/04/15
会議録
○委員長(岡部三郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る一日、渡辺四郎君、内藤功君、永田良雄君及び二木秀夫君が委員を辞任され、その補欠として八百板正君、下田京子君、浦田勝君及び大塚清次郎君がそれぞれ選任されました。 ─────────────
○委員長(岡部三郎君) 次に、森林開発公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。佐藤農林水産大臣。
○国務大臣(佐藤隆君) 森林開発公団法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主な内容を御説明申し上げます。 最近における林業を取り巻く情勢には、林業生産活動の低迷、林業就業者の減少等依然として厳しいものがあり、特に奥地山村地域においては、林業生産基盤の整備が立ちおくれており、森林資源の開発が十分に行われていない状況にあります。 このため、このような地域において、林業生産基盤の整備を促進し、林業の振興を図ることが重要な課題となっております。 一方、奥地山村地域の中には、豊富な森林資源を活用したスポーツ・レクリエーション施設等の整備が進められている地域があり、林業生産基盤の整備に当たっては、これらの施設の効率的な利用にも資するよう行うことにより、地域の活性化を図ることが求められております。 このため、日本電信電話株式会社の株式の売り払い収入に基づく国の無利子貸付制度のうち収益回収型の資金を活用して、森林開発公団が、当分の間、林業生産基盤の整備等の事業を行うことができるよう、この法律案を提出した次第であります。 次に、この法律案の主な内容につきまして御説明申し上げます。 第一に、森林開発公団が、奥地山村地域において、基幹的な林道の開設・拡張の事業またはこれとあわせて行う保安施設事業もしくは造林の事業をみずから行うとともに、保安施設事業、造林の事業または林道の開設・拡張の事業を行う第三セクターに対し、これに必要な資金を無利子で貸し付けることができるものとしております。 また、政府は、森林開発公団に対し、これらの業務に要する資金を無利子で貸し付けることができることとしております。 第二に、森林開発公団及び第三セクターが行う保安施設事業については、これを治山事業五カ年計画に含めるとともに、当該事業に対する貸付金に関する経理を、国有林野事業特別会計治山勘定において行うこととしております。 以上がこの法律案の提案の理由及び主な内容であります。 何とぞ、慎重に御審議の上、速やかに御可決いただきますようお願い申し上げます。
○委員長(岡部三郎君) 本案に対する質疑は後日に譲ります。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時三十九分散会