逓信委員会 第10号
- 発言数
- 4 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1988/04/28
会議録
○委員長(上野雄文君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨二十七日、橋本孝一郎君が委員を辞任され、その補欠として山田勇君が選任されました。 ─────────────
○委員長(上野雄文君) 郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、中山郵政大臣から趣旨説明を聴収いたします。中山郵政大臣。
○国務大臣(中山正暉君) 郵便法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び主な内容を御説明申し上げます。 この法律案は、郵便事業の現状等にかんがみ、第一種郵便物及び第二種郵便物の料金の決定の特例制度を整備するとともに、利用者に対するサービスの向上を図るため、切手類等の給付を受けることができるカードを販売できることとする等の措置を講じようとするものであります。 まず、第一種郵便物及び第二種郵便物の料金の決定の特例制度の整備についてであります。 近年、郵便事業を取り巻く環境には非常に厳しいものがあることから、今後とも郵便事業が健全な経営を維持していくためには、効率化の推進及び利用者のニーズに即応した各種サービスの改善に努めていくとともに、機動的な料金政策が必要であります。このようなことから、第一種郵便物及び第二種郵便物の料金について、一定の条件のもとで、郵政大臣が郵政審議会に諮問した上、省令で定めることができることといたしたいとするものであります。 第二は、切手類等の給付を受けることができるカードの販売についてであります。 これは、カード社会の到来に対応するため、一定の金額が電磁的方式によって記録されるカードで、切手類等の給付を受けることができるものを発行し、販売することができることとするものであります。 このほか、非常災害時における郵便料金の免除の制度を改善することとすること、郵便切手帳等を販売できることとすること、料金未納または料金不足の郵便物に係る手数料を廃止することとすること等を内容といたしております。 なお、この法律の施行期日は昭和六十三年七月一日といたしておりますが、第一種郵便物及び第二種郵便物の料金の決定の特例制度の整備については、公布の日から施行することといたしております。 以上が、この法律案の提案理由及び主な内容であります。 今後とも郵便事業の使命を果たすため、安定した郵便の送達を確保するとともに、利用者のニーズに即応したサービスの改善を図り、国民各位の期待にこたえるよう努力していく所存でございます。 何とぞ慎重御審議の上、速やかに御可決くださいますようお願いを申し上げます。
○委員長(上野雄文君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時三分散会