沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
- 発言数
- 20 件
- 登壇者
- 9 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1987/11/27
会議録
○岡田広君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。 これより委員長の選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○中村哲君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岡田広君 ただいまの中村君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡田広君 御異議ないと認めます。 それでは、委員長に川原新次郎君を指名いたします。 ————————————— 〔川原新次郎君委員長席に着く〕
○委員長(川原新次郎君) 一言ごあいさつを申し上げます。 前国会に引き続きまして本委員会の委員長としてその重責を担うことになりました。皆様方の御協力を賜りまして、円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手) —————————————
○委員長(川原新次郎君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川原新次郎君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に大城眞順君、北修二君、中村哲君、及川順郎君及び市川正一君を指名いたします。 —————————————
○委員長(川原新次郎君) 次に、宇野外務大臣、高鳥総務庁長官及び粕谷沖縄開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。宇野外務大臣。
○国務大臣(宇野宗佑君) このたび外務大臣に就任いたしましたので、一言ごあいさつを申し上げます。 まず、北方領土問題について申し述べます。 我が国は、戦後一貫して歯舞、色丹、国後、択捉の北方四島の一括返還により北方領土問題を解決し、平和条約を締結するようソ連に対して求めてまいりました。それにもかかわらず、これら父祖伝来の領土が依然としてソ連の不法占拠のもとに置かれていることは遺憾の念を禁じ得ません。北方領土問題を解決し、重要な隣国の一つであるソ連との間に平和条約を締結することにより真の相互理解に基づく安定的関係を確立することは我が国外交の基本的課題であります。 昨年一月及び五月の二度にわたり外相間定期協議が行われましたが、その際、日本側より北方領土問題を日ソ間の最重要懸案として提起し、この問題について話し合いを行いました。次回の外相間定期協議は明年開催予定でありますが、この問題の解決を引き続き強くソ連側に求めていく所存であります。 政府といたしましては、昨年十月の御決議を初めとする累次にわたる北方領土問題解決促進のための本委員会の御決議の趣旨を踏まえて、全力を傾注してソ連との間で交渉を続けていく所存であります。 次に、沖縄に関する事項について申し述べます。 日米安保条約に基づき米軍が我が国に駐留しておりますが、在日米軍の存在は、我が国の平和と安全、ひいては極東の平和と安全に寄与するもの であります。政府といたしましては、米軍施設、区域の円滑かつ安定的使用の確保は日米安保条約の目的を達成するために極めて重要であると考えております。 同時に、政府といたしましては、沖縄において米軍施設、区域の整理統合について強い要望があることも十分承知しており、これまでもそのために努力してまいったところであります。また、米軍の活動に伴う住民生活への影響についても、これを最小限にとどめるよう努力を払ってまいりました。 政府といたしましては、今後とも、安保条約の目的達成と地域住民の要望との調和を図りつつ、沖縄における諸課題の解決のため、なお一層の努力を払っていく所存であります。 最後に、外務大臣の重責を無事果たせますよう皆様方の御協力を切にお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○委員長(川原新次郎君) 高鳥総務庁長官。
○国務大臣(高鳥修君) このたび新内閣の発足に当たり総務庁長官を拝命いたしました高鳥修であります。 北方対策本部長として、国民的重要課題であります北方領土問題の解決の促進に取り組むことになりました。誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございますので、委員長初め委員皆様方の格別の御指導、御鞭撻を心からお願いいたします。(拍手)
○委員長(川原新次郎君) 粕谷沖縄開発庁長官。
○国務大臣(粕谷茂君) このたび沖縄開発庁長官を拝命いたしました粕谷茂でございます。 ことしは沖縄が本土に復帰いたしまして以来十五年となりますが、この間、国、県及び県民各位の努力によりまして、社会資本の整備を初めとし、いわゆる格差是正はかなり進み、これが結実して、先般、全国一巡最後の海邦国体が大成功裏に終了いたしました。しかしながら、一方、産業振興、雇用失業等の面において今なお全国水準に比べ厳しい状況下にあると承知いたしております。 私といたしましては、県当局及び県民と一体となって諸施策を鋭意推進し、明るく豊かな活力ある沖縄県づくりに邁進いたす所存でございます。 委員長を初めといたしまして、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)
○委員長(川原新次郎君) 次に、浜田外務政務次官、熊川総務政務次官及び岡野沖縄開発政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。浜田外務政務次官。
○政府委員(浜田卓二郎君) このたび外務政務次官に就任いたしました浜田卓二郎でございます。 宇野大臣を補佐いたしまして、微力ではありますが、職務を全うするため全力を傾ける所存であります。本特別委員会の各委員の方々の御指導、御鞭撻と御協力をお願い申し上げまして、就任のあいさつとさせていただきます。(拍手)
○委員長(川原新次郎君) 熊川総務政務次官。
○政府委員(熊川次男君) このたび総務政務次官を拝命いたしました熊川次男でございます。 北方領土問題の解決は、高鳥長官ごあいさつのとおり、国民的課題でございます。長官を補佐しつつ、誠心誠意努力することをお誓いし、委員長初め委員各位の特段の御指導、御鞭撻をお願い申し上げつつ、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)
○委員長(川原新次郎君) 岡野沖縄開発政務次官。
○政府委員(岡野裕君) このたび沖縄開発政務次官を拝命いたしました岡野裕でございます。 粕谷沖縄開発庁長官御指示のもと、沖縄振興開発のために全力を傾注する所存でございます。委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。よろしくお願いいたします(拍手)
○委員長(川原新次郎君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時三十三分散会