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109回国会参議院1987/07/10

予算委員会 第1号

発言数
9
登壇者
2
会派数
1
開催日
1987/07/10

会議録

原文兵衛自由民主党

○委員長(原文兵衛君) 予算委員会を開会いたします。  一言ごあいさつ申し上げます。  私、去る六日の本会議におきまして、皆様方の御推挽によりまして予算委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じております。当委員会の運営につきましては、皆様方の御協力によりまして、公正中立を旨といたしまして円滑に進めてまいる所存でございます。何とぞ御指導、御支援を賜りますよう心からお願いを申し上げましてごあいさつといたします。(拍手)     —————————————

原文兵衛自由民主党

○委員長(原文兵衛君) これより理事の補欠選任についてお諮りいたします。  現在理事が五名欠員と狂っておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

原文兵衛自由民主党

○委員長(原文兵衛君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に伊江朝雄君、大河原太一郎君、林道君、藤野賢二君及び矢原秀男君を指名いたします。     —————————————

原文兵衛自由民主党

○委員長(原文兵衛君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

原文兵衛自由民主党

○委員長(原文兵衛君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————

原文兵衛自由民主党

○委員長(原文兵衛君) 次に、昭和六十二年度一般会計補正予算、昭和六十二年度特別会計補正予算、昭和六十二年度政府関係機関補正予算、以上三案を一括して議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。大蔵大臣宮澤喜一君。

宮澤喜一自由民主党大蔵大臣

○国務大臣(宮澤喜一君) 昭和六十二年度補正予算につきまして、予算委員会での御審議をお願いするに当たりその内容を御説明申し上げます。  最初に、一般会計予算の補正について申し述べます。  政府は、去る五月、内需を中心とした景気の積極的な拡大等を図るため、緊急経済対策を決定したところであります。これは、公共投資等の拡大及び所得税等の減税先行により六兆円を上回る財政措置を伴う内需拡大策を講ずるとともに、所要の対外経済対策を講ずるものであります。  今回の補正予算におきましては、この緊急経済対策を実施するため、公共事業等の追加として一兆三千五百八十五億円を計上しております。その内訳としては、一般公共事業関係費八千億円、災害復旧等事業費三千四百三十五億円を計上するほか、教育、研究開発等に係る施設等の拡大を図るため、その他の施設費等二千百五十億円を計上しております。  さらに、一般会計及び特別会計において、一般公共事業に係る国庫債務負担行為総額二千六百十八億円を追加することとしております。  これとあわせて、日本電信電話株式会社の株式売り払い収入について、国債の償還財源に充てるという基本原則は維持しつつ、その一部を活用して社会資本の整備の促進を図るため、産業投資特別会計へ繰り入れ四千五百八十億円を計上しておりますが、このうち四千億円を公共事業に、また五百八十億円を特定の民活事業に充てることとしております。  なお、この日本電信電話株式会社の株式売り払い収入の社会資本整備への活用につきましては、別途、日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法案及び同法の実施のための関係法律の整備に関する法律案を提出し、御審議をお願いすることといたしております。  また、緊急経済対策における各施策の実施のため、中小企業等特別対策費四百十四億円、政府調達特別対策費一千十一億円、経済協力特別対策費百八十三億円を計上しております。  このほか、歳出面において追加する経費として、住宅・都市整備公団補給金等一千七百九十億円、国債整備基金特別会計へ繰り入れ五百五億円等を計上しております。これらを合わせた歳出の追加総額は二兆二千七十六億円となっております。  他方、歳出の修正減少として、既定経費について一千二百八十三億円を節減しております。  また、歳入面におきましては、建設公債一兆三千六百億円を追加発行するほか、日本電信電話株式会社の株式売り払い収入活用のための国債整理基金特別会計受入金四千五百八十億円を含むその他収入四千八百三十三億円及び前年度剰余金受け入れ四千三十億円を計上し、合計二兆二千四百六十三億円の追加を行うとともに、その他収入一千六百七十億円を修正減少しております。  この結果、昭和六十二年度一般会計予算の総額は、歳入歳出とも当初予算に対し二兆七百九十三億円増加し、五十六兆一千八百三億円となります。  なお、税制改革関連の歳入歳出につきましては、税制改革協議会において協議が続けられていることでもありますので、今回は補正を行わないこととしております。  特別会計予算につきましては、産業投資特別会計、道路整備特別会計等十八特別会計において所要の補正を行うこととしております。  政府関係機関予算につきましては、国民金融公庫、中小企業金融公庫等六政府関係機関において所要の補正を行うこととしております。  財政投融資計画につきましては、緊急経済対策を実施するため、住宅金融公庫、日本道路公団等十三機関に対し総額八千四百五十二億円の追加を行うこととしております。  以上、昭和六十二年度補正予算につきましてその内容を御説明いたしましたが、なお詳細にわたる点につきましては政府委員をして補足説明いたさせます。  何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。

原文兵衛自由民主党

○委員長(原文兵衛君) 以上で昭和六十二年度補正予算三案の趣旨説明は終了いたしました。  なお、関係政府委員の補足説明は、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

原文兵衛自由民主党

○委員長(原文兵衛君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時五十四分散会      —————・—————

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