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107回国会参議院1986/10/17

本会議 第5号

発言数
12
登壇者
3
会派数
2
開催日
1986/10/17

会議録

藤田正明各派に属しない議員

○議長(藤田正明君) これより会議を開きます。  この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。  内閣から、宇宙開発委員会委員に曽山克巳君を、  公正取引委員会委員に伊従寛君を、  公害健康被害補償不服審査会委員に太田壽郎君、榊孝悌君、首尾木一君を、  公安審査委員会委員に中谷瑾子君を、  運輸審議会委員に降矢敬雄君、柳井乃武夫君を、  日本放送協会経営委員会委員に大塚正士君、竹見淳一君、前田四郎君を、  労働保険審査会委員に北村孝生君を 任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。  まず、宇宙開発委員会委員、日本放送協会経営委員会委員のうち大塚正士君、竹見淳一君の任命について採決をいたします。  内閣申し出のとおり、いずれも同意することに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

藤田正明各派に属しない議員

○議長(藤田正明君) 過半数と認めます。  よって、いずれも同意することに決しました。  次に、公正取引委員会委員、公害健康被害補償不服審査会委員のうち榊孝悌君、首尾木一君、日本放送協会経営委員会委員のうち前田四郎君、労働保険審査会委員の任命について採決をいたします。  内閣申し出のとおり、いずれも同意することに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

藤田正明各派に属しない議員

○議長(藤田正明君) 総員起立と認めます。  よって、全会一致をもっていずれも同意することに決しました。  次に、公害健康被害補償不服審査会委員のうち太田壽郎君の任命について採決をいたします。  内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

藤田正明各派に属しない議員

○議長(藤田正明君) 過半数と認めます。  よって、これに同意することに決しました。  次に、公安審査委員会委員、運輸審議会委員の任命について採決をいたします。  内閣申し出のとおり、いずれも同意することに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

藤田正明各派に属しない議員

○議長(藤田正明君) 過半数と認めます。  よって、いずれも同意することに決しました。      ─────・─────

藤田正明各派に属しない議員

○議長(藤田正明君) 日程第一 北方領土問題の解決促進に関する決議案(矢野俊比古君外八名発議)(委員会審査省略要求事件)  本案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、これを議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

藤田正明各派に属しない議員

○議長(藤田正明君) 御異議ないと認めます。  よって、本案を議題といたします。  まず、発議者の趣旨説明を求めます。矢野俊比古君。    〔矢野俊比古君登壇、拍手〕

矢野俊比古自由民主党

○矢野俊比古君 ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、二院クラブ・革新共闘及びサラリーマン新党の各派共同提案に係る北方領土問題の解決促進に関する決議案につきまして、発議者を代表して提案の趣旨を御説明いたします。  まず、案文を朗読いたします。     北方領土問題の解決促進に関する決議案   わが国固有の領土である歯舞、色丹及び国後、択捉等の北方領土の早期返還は、国民すべての悲願である。   しかるに、戦後四十年余を経た今日もなお、北方領土問題は依然未解決であり、さらに近年、これらの諸島にソ連の軍備増強が図られていることは、誠に遺憾である。   この間、北方領土の返還を求める都道府県民会議の相次ぐ結成など、北方領土問題の速やかな解決を望む国民の声は地域と世代を超え、大きく高まつている。   本年は日ソ共同宣言締結三十周年にあたり、この機会に両国の国交を発展させるため、ゴルバチョフソ連邦共産党書記長の訪日による両国最高首脳間の直接対話が早期に実現することを期待する。   政府は、かかる国民の総意と心情に応え、ソ連の軍事的措置の撤回を求めるとともに、北方領土の返還を実現して平和条約を締結し、日ソ間の真に安定的な平和友好関係を確立するよう、全力を傾注すべきである。   右決議する。  以上であります。  我が国固有の領土である北方領土は、戦後四十一年が過ぎ、また日ソ共同宣言の調印後三十年を経過する今日においても、依然としてソ連の不法占拠のもとにあるばかりか、近年これらの地域にソ連軍による軍備の増強も続けられており、まことに遺憾な事態と言わなければなりません。  近時、日ソ間には国会議員の相互訪問、外相定期協議の再開、北方墓参の復活等、関係改善への動きが見られますが、北方領土の返還実現は、日ソ間の安定的な平和友好関係を確立するための前提条件であります。  国交回復三十周年に当たり、またゴルバチョフソ連邦共産党書記長の訪日が予想されるこの時期に、本院は改めて北方領土返還要求の決意を明確にするとともに、政府に対し早期返還実現に向け一層の努力を要請するため、本決議案を提出した次第であります。  何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)     ─────────────

藤田正明各派に属しない議員

○議長(藤田正明君) これより採決をいたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕

藤田正明各派に属しない議員

○議長(藤田正明君) 総員起立と認めます。  よって、本案は全会一致をもって可決されました。  ただいまの決議に対し、外務大臣から発言を求められました。倉成外務大臣。    〔国務大臣倉成正君登壇、拍手〕

倉成正自由民主党外務大臣

○国務大臣(倉成正君) ただいまの御決議に対して所信を申し述べます。  政府といたしましては、ただいま採択された御決議の趣旨を十分に体しまして、今後とも粘り強く対ソ折衝を進めるべく、引き続き最大限の努力を払ってまいる所存であります。(拍手)

藤田正明各派に属しない議員

○議長(藤田正明君) 本日はこれにて散会いたします。    午前十時十分散会

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