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107回国会衆議院1986/11/25

社会労働委員会 第10号

発言数
13
登壇者
2
会派数
1
開催日
1986/11/25

会議録

堀内光雄自由民主党

○堀内委員長 これより会議を開きます。  第百六回国会内閣提出、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(鉄道労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全国鉄施設労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(国鉄労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(国鉄動力車労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全国鉄動力車労働組合連合会関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(国鉄千葉動力車労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(日本林業労働組合関係「定員内職員及び常勤作業員(常勤作業員の処遇を受ける常用作業員を含む。)」)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(日本林業労働組合関係「基幹作業職員、常用作業員(常勤作業員の処遇を受ける者を除く。)及び定期作業員」)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全林野労働組合関係「定員内職員及び常勤作業員(常勤作業員の処遇を受ける常用作業員を含む。)」)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全林野労働組合関係「基幹作業職員、常用作業員(常勤作業員の処遇を受ける者を除く。)及び定期作業員」)、右十件を一括して議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。平井労働大臣。     ─────────────  公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(鉄道労働組合関係)外九件     〔本号末尾に掲載〕     ─────────────

平井卓志自由民主党労働大臣

○平井国務大臣 ただいま議題となりました公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(鉄道労働組合関係)外九件につきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。  昭和六十一年三月六日以降、日本国有鉄道及び林野庁関係労働組合は、昭和六十一年四月一日以降の賃金引き上げに関する要求をそれぞれの当局に対し提出し、団体交渉を重ねましたが、解決が困難な事態となり、四月二十一日以降、関係労働組合の申請により公共企業体等労働委員会の調停が行われ、さらに五月六日同委員会の決議により仲裁手続に移行しました。同委員会は、六月三日、日本国有鉄道と鉄道労働組合、全国鉄施設労働組合、国鉄労働組合、国鉄動力車労働組合、全国鉄動力車労働組合連合会及び国鉄千葉動力車労働組合並びに林野庁と日本林業労働組合及び全林野労働組合に対し、本件各仲裁裁定を行ったのであります。  本件各仲裁裁定は、職員の基準内賃金を、本年四月一日以降、一人当たり基準内賃金の一・四二パーセント相当額に千三百十円を加えた額の原資をもって引き上げること等を内容とするものであります。  政府といたしましては、現状におきまして、本件各仲裁裁定の実施が予算上可能であるとは断定できません。したがいまして、公共企業体等労働関係法第十六条第一項に該当するものと認められますので、同条第二項の規定により、国会に付議し、御審議を願う次第であります。  何とぞよろしく御審議の上、国会の御意思の表明を願いたいと存ずる次第であります。

堀内光雄自由民主党

○堀内委員長 以上で趣旨の説明は終わりました。     ─────────────

堀内光雄自由民主党

○堀内委員長 以上の各件につきまして質疑及び討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(鉄道労働組合関係)外九件を一括して採決いたします。  右十件はいずれも公共企業体等労働委員会の裁定のとおり実施することを承認いたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

堀内光雄自由民主党

○堀内委員長 起立総員。よって、右十件はいずれも公共企業体等労働委員会の裁定のとおり実施することを承認すべきものと決しました。  右十件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

堀内光雄自由民主党

○堀内委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。     ─────────────     〔報告書は附録に掲載〕     ─────────────

堀内光雄自由民主党

○堀内委員長 この際、関係大臣を代表して労働大臣の発言を求めます。平井労働大臣。

平井卓志自由民主党労働大臣

○平井国務大臣 ただいま御承認の議決をいただき、まことにありがとうございました。  私といたしましては、本会議及び参議院での御承認が得られ次第、速やかに仲裁裁定が実施されるよう努力する所存であります。      ────◇─────

堀内光雄自由民主党

○堀内委員長 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  雇用の安定に関する件につきまして決議いたしたいと存じます。  本件につきましては、各会派間において御協議をいただいたところ、お手元に配付いたしておりますところの案文がまとまりました。  委員長からその案文を朗読して、説明にかえさせていただきます。     雇用の安定に関する件(案)   円高の急激な進展や産業構造の変化等を背景に、雇用失業情勢は厳しいものとなっており、今後、不況業種や一定の地域を中心に一層深刻化することが懸念される状況にある。   こうした事態に適切に対処するため、この際、政府は、次の事項に留意して施策の推進に努めるべきである。  一 内需を中心に景気の着実な拡大を図り、雇用機会の増大を確保することが基本的に重要との観点から、経済政策、産業政策と一体となった総合的雇用政策を推進すること。  二 産業や地域における雇用動向を迅速かつ的確に把握しつつ、国と地方が一体となって、これらの雇用問題に適切かつ機動的に対処すること。  三 長期的な雇用機会の維持、拡大の観点をも踏まえ、週休二日制の普及等労働時間の短縮を推進すること。   右決議する。 以上であります。  何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。  お諮りいたします。  これを本委員会の決議とするに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

堀内光雄自由民主党

○堀内委員長 起立総員。よって、さよう決しました。  この際、ただいまの決議に対し、労働大臣から発言を求められておりますので、これを許します。平井労働大臣。

平井卓志自由民主党労働大臣

○平井国務大臣 ただいまの御決議につきましては、政府といたしましても、その御趣旨を十分理解し、雇用の安定に関する対策の充実に取り組んでまいる所存であります。

堀内光雄自由民主党

○堀内委員長 なお、本決議の議長に対する報告及び関係方面への参考送付等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

堀内光雄自由民主党

○堀内委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次回は、明後二十七日木曜日午前九時四十五分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時四十一分散会

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