商工委員会 第13号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1986/05/22
会議録
○委員長(下条進一郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君が選任されました。 —————————————
○委員長(下条進一郎君) 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。 この際、便宜私から自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、サラリーマン新党の各派共同提案による円高対策に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 円高対策に関する決議(案) 昨今の外国為替市場における急激な円高の進展及びそれによる輸出関連産業等への深刻な影響が、中小企業はもとより、今や基幹産業にも波及していることは、まことに憂慮にたえない。 そもそも外国為替相場は、適正な水準で安定することが望ましいものである。また、現下の状況にかんがみ、より積極的な内需喚起対策を行い、産業の近代化、高度化促進と事態に応じた転換対策に配慮しつつ、総需要の減退を来さないような措置が望まれる。なお、円高メリットを享受する輸入関連産業等の差益は、随時状況を把握しつつ迅速かつ最大限国民に還元することが必要である。 よって、政府は、このような深刻な事態に対処するため、個人消費の拡大等に配慮した内需喚起について各般の思い切った措置を適時適切に実施するとともに、とりわけ実効ある中小企業対策を講じ、国民及び経済界の不安の鎮静化を図るべきである。 右決議する。 以上でございます。 本決議案を本委員会の決議とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(下条進一郎君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ただいまの決議に対し、渡辺通商産業大臣並びに平泉経済企画庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。渡辺通商産業大臣。
○国務大臣(渡辺美智雄君) ただいまの御決議の趣旨を体し、当省といたしましても今後とも全力を尽くしてまいりたいと存じます。
○委員長(下条進一郎君) 平泉経済企画庁長官。
○国務大臣(平泉渉君) ただいまの決議につきましては、その御趣旨を十分尊重し、最善の努力を払ってまいる所存であります。
○委員長(下条進一郎君) 本日はこれにて散会いたします。 午後四時十一分散会