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102回国会参議院1985/05/17

議院運営委員会 第17号

発言数
8
登壇者
3
会派数
2
開催日
1985/05/17

会議録

遠藤要自由民主党・自由国民会議

○委員長(遠藤要君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。

指宿清秀参議院事務局事務総長

○事務総長(指宿清秀君) 御説明いたします。  日程第一は、外務委員長の報告に係る条約承認案件でございまして、委員会におきましては、承認すべきものと全会一致をもって決せられております。  日程第二及び第三は、商工委員長の報告に係る法律案でございまして、委員会におきましては、いずれも可決すべきものと多数をもって決せられております。採決は、両案を一括して行います。  日程第四は、補助金等に関する特別委員長の報告に係る法律案でございまして、委員会におきましては、可決すべきものと多数をもって決せられております。本案に対し、穐山篤君十分の討論がございます。  日程第五ないし第八は、農林水産委員長から報告書が提出されました請願でございまして、委員長の報告を省略して、委員会決定のとおり採択することにつきまして異議の有無をもってお諮りいたします。  以上をもちまして本日の議事を終了いたしますが、その所要時間は約三十分の見込みでございます。

遠藤要自由民主党・自由国民会議

○委員長(遠藤要君) ただいま事務総長説明のとおり、本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

遠藤要自由民主党・自由国民会議

○委員長(遠藤要君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午前九時四十三分休憩      ─────・─────    午後一時三十二分開会

遠藤要自由民主党・自由国民会議

○委員長(遠藤要君) ただいまから議院運営委員会を再開いたします。  本会議における労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律案及び労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の趣旨説明聴取に関する件を議題といたします。橋本君。

橋本敦日本共産党

○橋本敦君 私は、労働者派遣事業法案について、委員会審査に先立ちまして本会議における趣旨説明聴取、質疑を行うことを強く要求するものであります。  その理由は、本法案の重大な内容に照らしてであります。本法案は、派遣労働者はもちろん、労働者全体の労働条件に悪影響をもたらし、また、我が国の戦後労働法制の根幹を揺るがしかねない要素を持っております。現行法で禁じられているいわば人貸し業ともいうべき労働者供給事業を追認、合法化し、ただでさえ低賃金に苦しむ労働者から中間搾取することを法の名において制度上認めることになりかねません。  さらにまた同法案は、派遣労働者に対して労働基本権の保障を奪うことになるのではないかという憲法上の原則にかかわる問題もあります。これらの重大な内容につきまして、まず本会議において総理並びに関係閣僚にただすことは当然のことと考えます。  よって、本院においては、重要法案審議の確立されたルールにのっとりまして慎重に審議を進めるために、まず本会議においてこの法案の趣旨説明、質疑から始めるのが当然であると考える次第でございます。  以上です。

遠藤要自由民主党・自由国民会議

○委員長(遠藤要君) 本件につきましては、理事会において協議いたしましたところ、日本社会党、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の各会派からは趣旨説明聴取の希望を取り下げていただきましたが、ただいま橋本君から発言がありましたように、日本共産党からは趣旨説明聴取の希望の取り下げがありませんでした。  委員長といたしましては、両法律案の趣旨説明を本会議において聴取することなく委員会に付託いたしたいと存じますが、これに賛成の諸君の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕

遠藤要自由民主党・自由国民会議

○委員長(遠藤要君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。  これにて散会いたします。    午後一時三十六分散会

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