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102回国会衆議院1985/05/13

本会議 第27号

発言数
9
登壇者
3
会派数
2
開催日
1985/05/13

会議録

坂田道太無所属議長

○議長(坂田道太君) これより会議を開きます。      ————◇—————

長野祐也自由民主党・新自由国民連合

○長野祐也君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、漁業の分野における協力に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

坂田道太無所属議長

○議長(坂田道太君) 長野祐也君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

坂田道太無所属議長

○議長(坂田道太君) 御異議なしと認めます。     —————————————  漁業の分野における協力に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件

坂田道太無所属議長

○議長(坂田道太君) 漁業の分野における協力に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  委員長の報告を求めます。外務委員長愛野興一郎君。     —————————————  漁業の分野における協力に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及び同報告書     〔本号末尾に掲載〕     —————————————     〔愛野興一郎君登壇〕

愛野興一郎自由民主党・新自由国民連合

○愛野興一郎君 ただいま議題となりました漁業の分野における協力に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  北西太平洋の二百海里水域の外側の水域における我が国のサケ・マス漁獲は、従来、昭和五十三年に締結された旧日ソ漁業協力協定に従って毎年締結されてきたいわゆるサケ・マス議定書に基づいて行われてまいりました。  しかるに、昨年五月、ソ連側は、国連海洋法条約の採択、経済水域に関するソ連邦最高会議幹部会令の発効等の新たな状況を踏まえ、同協定の再検討を行うことを提案し、さらに、その後六月下句に同協定の終了通告を行ってきたため、同協定は昭和五十九年末日をもって終了いたしました。  このため政府は、北西太平洋の二百海里水域の外側の水域における我が国のサケ・マス漁獲の継続を確保するため、ソ連側と新たな協定を締結すべく両国間で交渉が行われてまいりましたが、合意に達しましたので、五月十二日モスクワにおいて本協定に署名が行われました。  この協定は、サケ・マスの母川国が第一義的利益と責任を有すること及びサケ・マスの漁獲が二百海里水域においてのみ行われるが、母川国以外の国に経済的混乱をもたらす場合には除かれるなどの原則を日ソ双方が認めた上、北西太平洋の二百海里水域の外側の水域におけるソ連の川に発生するサケ・マスの我が国による漁獲について、漁獲の条件に関する協議、規制の実施等基本的枠組みを定めております。  また、北西太平洋の生物資源の保存、管理等のための協力及び日ソ間の漁業の分野における協力並びにこの協定の実施に関連する問題について協議、検討するための日ソ漁業合同委員会の設置等について規定しております。  なお、この協定の有効期間は昭和六十二年十二月三十一日までとされ、その後は、いずれか一方の政府がこの協定の有効期間の満了の日の六カ月前までにこの協定を終了させる意思を通告しない限り、順次一年間延長されることになっております。  本件は、六十三日外務委員会に付託され、安倍外務大臣から提案理由の説明を聴取し、質疑を行い、引き続き採決を行った結果、全会一致をもって承認すべきものと議決いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————

坂田道太無所属議長

○議長(坂田道太君) 採決いたします。本件は委員長報告のとおり承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

坂田道太無所属議長

○議長(坂田道太君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり承認するに決しました。      ————◇—————

坂田道太無所属議長

○議長(坂田道太君) 本日は、これにて散会いたします。     午後零時十八分散会      ————◇—————

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