環境特別委員会 第13号
- 発言数
- 21 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1984/08/08
会議録
○委員長(穐山篤君) ただいまから環境特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨七日、秋山長造君が委員を辞任され、その補欠として粕谷照美君が選任されました。 —————————————
○委員長(穐山篤君) 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたします。 私は、理事会の御了解に基づきまして、懸案になっております環境影響評価法案に関する問題について環境庁長官にお尋ねをいたします。 長官はかねてから、十分部内調整を行い、今国会に提出したいと述べておられましたが、その取り扱いがどうなっておるか、現状を説明をしていただきたいと思います。
○国務大臣(上田稔君) 環境影響評価法案につきましては、今国会に再提出をするべく各方面との調整に全力を尽くしてまいりました。 法案を提出するには政府・与党が一体となって出す必要があり、与党に提出のための調整をお願いをいたしましたが、その調整が今なお続けられており、最終的なお答えができない状況にございます。
○委員長(穐山篤君) 事情につきましてはよく理解をいたします。 長官は、特別委員会の冒頭におきまして、環境庁の最重点事項としていわゆるアセス法案の提出並びに成立に関し格別の態度を述べられましたが、いまだに提出されていないことはまことに遺憾であります。その点につきましてどう考えられておりますか。改めて明確にしてもらいたいと思います。
○国務大臣(上田稔君) 法案がただいまの段階に至りましてなお国会に提出できていないということは、大変に遺憾に存じます。
○委員長(穐山篤君) 既に二十数カ所の地方公共団体におきましては、地方独自のいわゆるアセス制度を設けております。今国会におきまして法案が提出されなかったことによりまして、これを機に地方公共団体はさらに独自のアセス制度の創設に入るものと考えられます。 地方のこれらの動向に対し、今後の国会提出を含めて何らかの考え方を明らかにするおつもりがあるかどうか明確にしていただきたいと思います。
○国務大臣(上田稔君) 与党における調整の結果を踏まえまして、また、委員長から御指摘のあった地方の動向はもとより、各方面の御意見も勘案いたしまして適切に対処する考えでございます。
○委員長(穐山篤君) 本日の本調査はこの程度にとどめます。 〔委員長退席、理事丸谷金保君着席〕 —————————————
○理事(丸谷金保君) 先ほど理事会におきまして、穐山委員長から委員長辞任の申し出がございますので、私が委員長の職務を代行させていただきます。 委員長辞任の件についてお諮りいたします。 穐山委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(丸谷金保君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 これより委員長の補欠選任を行います。 つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○山東昭子君 私は、委員長に粕谷照美君を推薦することの動議を提出いたします。
○理事(丸谷金保君) ただいまの山東君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(丸谷金保君) 御異議ないと認めます。よって、委員長に粕谷照美君が選任されました。 ————————————— 〔粕谷照美君委員長席に着く〕
○委員長(粕谷照美君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして委員長の大任を仰せつかりました粕谷照美でございます。 当委員会に課せられた任務はまことに重大でございます。委員各位の御協力をいただきまして任務を遂行してまいりたいと存じます。 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) 穐山前委員長からごあいさつを受けたいと存じます。穐山君。
○穐山篤君 前委員長といたしまして一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 昨年の七月から一年有余にわたりまして、皆さん方の大変温かい御協力をいただきまして無事委員長の重責を果たすことができました。改めて心から御礼申し上げる次第です。 今後も本委員会の使命はますます重大であると思いますが、新委員長におかれましてもこれまで以上に円滑に委員会を運営なさることと存じます。 簡単でございますが、改めて感謝の意を申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) —————————————
○委員長(粕谷照美君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 公害及び環境保全対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(粕谷照美君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任いただきたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(粕谷照美君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(粕谷照美君) 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。 公害及び環境保全対策樹立に関する調査のため、閉会中に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(粕谷照美君) 御異議ないと認めます。 つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(粕谷照美君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時五十分散会